■家庭でできる食中毒予防
◇食中毒は1年中発生します!
夏期(6月~9月頃)は細菌による食中毒、冬期(12月~1月頃)はノロウイルスを原因とするウイルス性食中毒が多く発生する傾向にあります。
食中毒は1年中発生するという意識をもって、予防することが大切です。
◇食中毒は家庭でも多く発生しています!
食中毒は飲食店での発生が一番多いと思われがちですが、意外にも家庭での発生も多く、注意が必要です。普段、当たり前にしていることが、思わぬ食中毒を引き起こすことがあります。家庭での食中毒は症状が軽かったり、1人~2人の少人数のため食中毒とは気づかれず、重症化することもあります。
家庭でできる食中毒予防の6つのポイントを参考にチェックしてみましょう。
◇家庭でできる食中毒予防の6つのポイント
◇食中毒予防の3原則
食中毒予防の3原則は「つけない・増やさない・やっつける」です。
夏は気温や湿度が高くなり、食べ物が腐りやすくなります。
我が家は大丈夫と過信せず、これらのポイントを参考に実践し、家庭での食中毒をなくしましょう。
1 つけない…清潔
2 増やさない…迅速/冷却
3 やっつける…加熱
問い合わせ:保健福祉課 健康推進係
【電話】46-3862
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