■3月は「こころに寄り添い いのちを守る いわて」月間です
3月から4月にかけては、進学や就職、職場の異動など環境の変化に加え、季節の変わり目でもあり、体も心も調子を崩しやすい時期です。
県は、3月を「こころに寄り添いいのちを守るいわて」月間としています。本町でも、一人の自殺者も出さないよう、自殺予防の普及啓発、相談・訪問活動などに取り組み、つながり支え合いながら、安心して生活できる地域づくりを目指します。
◆あなたも「ゲートキーパー」
・身近に悩んでいる人がいたら、勇気を持って声を掛けてみましょう
・悩みを抱えた人は、「人に悩みを言えない」「どこに相談したらいいのかわからない」など、つらい気持ちを一人で抱え込むことがあります
・悩みを抱えた人に、周りの人たちがゲートキーパーとして支援することが必要です。あなたにできることから始めてみましょう
◆セルフケアで心の抵抗力UP!
・睡眠や食事などの生活の乱れは、心身の疲労を招きます。規則正しい生活をしましょう
・不安や心配事がある時は、一人で抱え込まず相談を
・趣味や娯楽で気分転換をしましょう。「楽しい」「気持ちがいい」と思える時間を増やして心をリラックス
・気分が落ち込むなどの症状が2週間以上続く時は「うつ状態」のサインかも。症状が続く時は、相談機関やかかりつけ医などに相談しましょう
▽「ゲートキーパー」ってなに?
ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聴いて必要な支援につなげて見守る人のことです。
気づき:家族や仲間の変化に気づいて、声をかけましょう
傾聴:本人の気持ちを尊重し、耳を傾けましょう
つなぎ:早めに専門家に相談するように促しましょう
見守り:温かく寄り添いながら、じっくり見守りましょう
■悩みを抱えていたら、一人で悩まずお気軽にご相談ください
※受付時間については、年末年始を除く
種市保健センター【電話】65-3950
大野保健センター【電話】77-3576
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