社会情勢の変化を背景に、子育てに困難を抱える家庭が全国的に増えてきています。町では、子どもとその家庭が安心安全に生活できるよう、4月から「こども家庭センター」を設置しました。
「こども家庭センター」は、母子保健(※1)と児童福祉(※2)を一体的に支援するための組織で、保健師や心理士などの専門職が、町に住むすべての妊産婦、子育て世帯、子どものさまざまな疑問や不安に寄り添い、支援します。
■母子保健
妊婦訪問事業
産後ケア
赤ちゃん訪問
乳幼児検診
親子教室 など
■こども家庭センター
専門職がチームで支援
■児童福祉
子育ての相談
保育園や学童に関すること
障害に関すること
不登校
虐待 など
※1 母子保健…全ての妊産婦、乳幼児とその保護者への面談や検診、家庭訪問などを行う
※2 児童福祉…サポートを必要とするこどもとその家族を総合的に支援する
■相談の流れ
(1)まずはお電話ください
主な相談内容や相談の仕方(来所相談、家庭訪問など)相談日時などを確認します
(2)サポートプランを作成
お子さん、ご家族の願いや、心配なことなどを伺い、必要な支援を一緒に考えます
(3)継続的に支援します
お子さんやご家族が安全安心に生活できるよう、専門職チームが継続的に支援します
問合せ:こども家庭センター 種市庁舎2階
【電話】0194-65-5921
受付:平日8:30〜17:00
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