■がんは早期発見が大切です
町は、5月7日から「胃がん・大腸がん・肝胆膵腎検診」を実施します。
配布された日程表の場所と時間をよくご確認の上、忘れずに検診を受けましょう。申し込みが済んでいない人は、保健センターまでご連絡ください。
また、下記のお願いについてご確認をお願いします。
○検診時の5つのお願い
(1)受検票は事前に記入してください。当日の待ち時間短縮になります。
(2)受検票の注意事項を確認しましょう。通院中の病気によっては、検診が受けられない場合もあり、かかりつけの病院での検査をお勧めすることがあります。
(3)胃がん検診・肝胆膵腎検診は、前日の夜9時以降から食事をせずに受ける検診です。
検診前の食事はもちろん、水以外の飲み物(コーヒーやお茶など)、喫煙、ガム、あめ、の飲食も禁止です。
朝の服薬は、検査を受ける2時間前までに内服しましょう。
(4)大腸がん検診の採便は、日を変えて2日間(当日と前日)に行いましょう。便秘の人は4日前から採便できます。
(5)胃がん検診を受けない人は、5/7(火)〜10(金)または6/3(月)〜6/5(水)の大腸がん・肝胆膵腎検診のみの日程での受診をお勧めします。
○20歳のピロリ菌検診
今年度中に20歳に達する人(平成16年4月2日〜平成17年4月1日生まれ)へお知らせを送付します。検診や除菌などにかかる費用は全て無料です。通知が届いた人は、ぜひ受診してください。
将来の胃がんを予防するのためにも受診をお勧めします。
■ストレスをためこまないコツを身につけましょう
ストレスは、心が外部から刺激を受けた時に生じる緊張状態のことで、急な環境の変化や睡眠不足などさまざまな要因が元で起こります。
ストレス反応は「心」「体」「行動」に現れ、ストレスサインは人それぞれです。心の健康を保つには早めの気づきとセルフケアが大切です。
○自己流の気分転換法を見つけよう!
読書や音楽鑑賞など自分の好きなことに没頭する時間も大事です。
他にもぬるめのお湯につかる、ゆっくり腹式呼吸をするなどもリラックスできます。
○考え方・見方を工夫しよう!
心が疲れてくると、物事の見え方が狭くなりがちです。
考え方や言い方を変えてみると心に余裕が生まれるほか、問題を冷静にとらえるきっかけになることもあります。
○体のリズムを整えよう!
不規則な生活は、こころとからだの健康を害しやすくなります。
深夜までの仕事や、就寝前にスマートフォン等に触れることは避けましょう。
○運動をしよう!
精神的な疲労は、運動で肉体的な疲労に変えられると言われています。
ストレッチなどで、体を動かしてみましょう。
○困った時は相談しよう!
ため込んでいた思いや悩みを打ち明けることで、心は軽くなり、問題を冷静にとらえるきっかけになることもあります。
問合せ:
種市保健センター【電話】65-3950
大野保健センター【電話】77-3576
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