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まちの話題

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岩手県洋野町

町内の地域や各種団体などで行われた催しなどを紹介します。

■宿戸小の海洋学習 願い込め稚ウニを放流
宿戸小(中島和孝(かずたか)校長・児童60人)の2年生15人が6月12日、稚ウニの放流を行いました。
洋野町漁業協同組合の協力により稚ウニ約3,000個が用意され、児童たちは「大きくなってね」などと声をかけながら稚ウニを放流。3年ほどで食べられるくらいの大きさに育つことを知り、この日に放流したウニが5年生の海洋学習のときに収穫できるかもしれないと、3年後を楽しみにしていました。
川渡遥陽(はるひ)さんは「初めて稚ウニを見たけど、大きくなるのが楽しみ。元気いっぱい育ったウニとまた会いたい」と笑みを浮かべました。

■種市小が海浜清掃と磯遊び 海の環境に理解深める
種市小(清野直美(なおみ)校長・児童213人)が6月7日、種市漁港の周辺で海浜清掃と磯遊びを行いました。
1年生から3年生は磯にいる海の生き物と触れ合い、4年生から6年生は海浜清掃をした後、4年生が代表して漂着ごみを種類ごとに分別と調査を行い、海の環境について学びを深めました。
内海夏鈴(かりん)さん(4年)は「いろんなゴミがあってびっくりした。海の生き物や環境のためにもゴミを減らしていきたい」と誓いました。

■「りんどうカップ2024」全国から集い腕前競う
今年で22回目となるパークゴルフの全国大会「りんどうカップ2024」(同実行委員会主催)は6月8、9日に大野パークゴルフ場で開かれ、北海道や大阪府など、全国から約280人の愛好者が参加しました。参加者は、日頃鍛えた腕前を競いながら交流を深め、心地良い汗を流しました。
上位入賞者は次のとおりです。
※詳しくは本紙をご覧ください。

■久慈平岳山開き 夏山の安全祈り山開き
「久慈平岳山開き」(ひろのイベント事業実行委員会主催)は6月2日、同山頂広場などで開かれました。久慈平神社前広場で神事が行われ、山の安全と人馬の無病息災を祈願。テープカットで夏山シーズンの到来を祝いました。
濃い霧に包まれながらも、参拝馬登坂行列や景品付き餅まき、郷土芸能や舞踊の披露などが行われ、来場者を楽しませました。

■角浜小が磯掃除 おいしいウニ育ってね
角浜小(吉田誠毅(せいき)校長・児童26人)が6月7日、角浜漁港付近の浜で磯掃除を実施しました。今回で72回目となる同校の伝統行事で、コンブなどを食い荒らすツブ貝を採取することで、ウニの餌となる海藻が良く育つ磯場の保護を目的に行われています。
児童は、岩礁の陰に目を凝らしてツブ貝を探し、バケツいっぱいに拾い集めました。岩谷静来(しずく)さん(5年)は「ツブ貝がたくさん採れた。おいしいウニが育ってほしい」と願いました。

■林郷小児童が田植え体験
林郷小(德田克幸(かつゆき)校長・児童20人)が5月21日、学校近くの田んぼで手作業で田植えをしました。
秋の実りに期待を寄せて、慣れない手付きながらも丁寧に苗を植えました。

■世界大会に向け意気込む
モルックの競技チーム「大野☆ドリーム」が、8月に北海道で開催される世界大会の出場権を獲得しました。5月20日、種市庁舎を訪れ岡本正善町長に「上位入賞を目指したい」と意気込みを語りました。

■コーラスや演奏で観客魅了
「第10回安藤睦夫記念コンサート」は6月16日、町民文化会館で開催されました。
故安藤睦夫さんの名曲が浜茄子エコー会のコーラスや、八戸高吹奏楽部の演奏で披露され集まった観客を魅了しました。

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