■9月は「こころに寄り添い いのちを守る いわて」月間です
こころの病気は自分では気付きにくいことがあります。たとえ自分で不調に気付いてはいても、こころの病気だと思っていない場合もあります。以前と異なる状態が続くときは注意しましょう。
こころの病気になったとき、大きな支えになるのが周囲の人たちです。必要なときにあなたの大切な人を支えるためにも、こころの病気への理解を深め、相談機関や支援のための制度、サービスを知っておきましょう。
その人らしくない行動が続いたり、生活面での支障が出ている場合は、早めに専門機関に相談するよう勧めてください。
大切な人から悩みを打ち明けられたら…
励ましよりも、寄り添って話を聴いてみましょう。聴いてもらうだけで安心することがあります。
○お近くの相談窓口
右の二次元コード(本紙参照)からも県の相談窓口を確認できます
■「高齢者肺炎球菌予防接種」のお知らせ
町は、対象年齢の人を対象にした肺炎球菌ワクチンの接種費用の一部を公費で負担する定期接種を実施します。
なお、町から2回目以降の接種のお知らせはしていませんので、接種した証明書を保管し、ご自身での管理をお願いします。
○高齢者肺炎球菌ワクチンとは?
高齢者肺炎球菌ワクチンは、高頻度に見られる23種類の肺炎球菌の成分を含んでおり、肺炎球菌による肺炎の罹患や重症化に対する予防効果が期待されます。
対象者:洋野町に住所があり、令和6年度中(令和7年3月31日まで)に下記年齢に該当する人
(1)65歳の人(66歳の誕生日前日までが期限です)
・昭和33年度生まれの人…接種を希望する人は保健センターにご連絡ください
・昭和34年度生まれの人…65歳になる誕生月の月末に予診票を送付します
(2)60歳以上65歳未満の人で、心臓、腎臓または呼吸器の障害を有する人およびヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能障害を有する人で、身体障害者手帳1級に該当する人
※過去に肺炎球菌ワクチンを接種したことがある人は、費用助成の対象になりません
助成額:町からの助成額…1人につき1回 4,000円
医療機関が設定した費用から4,000円を差し引いた額が自己負担額となります(自己負担額は4,000円程度)。ただし、生活保護を受給している人は全額助成となります。
医療機関:町が指定している医療機関で接種してください。
その他の医療機関を希望する人は、保健センターにご連絡ください。
新型コロナワクチンとの同時接種は、医師が特に認めた場合に可能となります。
問合せ:健康増進課
種市保健センター【電話】65-3950
大野保健センター【電話】77-3576
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