■来たる篠木小学校150周年式典に向けて
▽過去と未来をつなぐスライドショーを作成
篠木小学校6年生による、スライドショーの作成が10月5日に実施されました。
これは総合的な学習の時間の中で「過去と未来をつなごう」というテーマのもと「昔と今」の写真をグループごとに集め、それらをつなぎ合わせることで、篠木小や地域の良さ、歴史などを振り返り、郷土愛を深めることを目的としています。
児童たちは見やすさやデザイン性を重視しながら、楽しく作成に取り組んでいました。
今回作成したスライドショーは、11月11日に開催を控えた創立150周年記念式典で発表されます。
▽オリンピックオーク植樹 それぞれ夢への飛躍願い
篠木小学校5・6年生によるオリンピックオークの植樹式が10月6日、篠木小学校校庭で開催されました。
オリンピックオーク(栄光の樹)は、1936年のベルリン五輪に由来する木です。今回植樹したものは小山尚元(おやまひさもと)さんが寄贈したもので、同五輪で三段跳び優勝者である田島直人(たじまなおと)さんに副賞として贈られた苗木の子孫。小山さんがドングリを譲り受け、大切に育てたものです。
小山さんは児童たちに「卒業後も声をかけて見守ってほしい」と話し、児童会長の奈良月日(ならつきひ)さんは「大きな木に育つように私たち在校生も励んでいきます」と感謝を述べました。
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