身の回りに起きた出来事など、楽しい情報をお寄せください。
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■伝統と夢を胸に 徳田小創立150周年式典
徳田小創立150周年記念式典は1月27日、田園ホールで行われました。児童や保護者、来賓ら約400人が出席して節目を祝いました。
式典では、全校児童による呼び掛けが行われ、同校で受け継がれてきた歴史と伝統に思いをはせながら「建築士になってみんなが笑顔になる家を建てたい」「宇宙に行き、自分の目で地球を見たい」など、児童それぞれが自分の夢を語りました。
同校は明治6(1873)年に北郡山小として開校。統合を経て明治40(1907)年に徳田尋常高等小となり、昭和22年(1947)年に今の校名になっています。
■防災士養成講座修了式 19人が地域のリーダーに
町防災士養成講座の修了式を2月18日、町公民館で実施。受講者19人が防災士の資格を取得しました。受講生を代表して阿部江利子(えりこ)さん(南矢幅2区)が「地域の防災力向上のため努力する」と決意を述べました。
また、修了式では訓練の一環として、避難所で使用される段ボールベッドの組立体験も行いました。
■町内の伝統が共演 郷土芸能大会
第46回町郷土芸能大会を1月21日、田園ホールで実施。町内7つの芸能団体に加えて、紫波町の赤沢神楽も出演しました。約500人が来場。ベテランによる勇壮な演舞、地域の保育園も参加した可愛らしい演舞など、各地域に伝わる伝統や特徴のある郷土芸能を楽しみました。
■地元住民から節目に寄付 不動小創立150周年
令和5年度に創立150周年を迎えた不動小に対し、卒業生の細川潤子(じゅんこ)さんから寄付がありました。
同校では細川さんからの寄付金を活用して、校内の図書室に学校のシンボルから命名した特設コーナー「三本松文庫」を設置。伝記などの名著199冊が書棚に並んでおり、児童の自主学習などに活用されています。
■矢巾東小の児童が提言 新春・町長と語る会
新春・町長と語る会を1月25日、矢巾東小で行いました。高橋町長に対して、児童生徒が町に対する提言などを行う新年の恒例行事です。
6年生63人が参加し、代表者8人が国連の持続可能な開発目標(SDGs)の視点から、風力・太陽光発電などの地球に優しいエネルギー開発や蓄電池付きの発電自転車の設置などを提言しました。
■国際平和ポスター 徳田小の2人が受賞
第36回ライオンズ国際平和ポスター・コンテスト332複合地区(東北)で、徳田小の佐藤萌乃(ほの)さん(6年)が優秀賞に輝きました。また、同332-B地区(岩手県)では中島莉子(りこ)さん(同)が最優秀賞。2月6日、同校に矢巾ライオンズクラブの横澤茂(しげる)会長が訪れ、表彰状や記念品が伝達されました。
■民間企業などとの協定状況(2月)
○プロロジスと災害協定を締結
災害発生時や発生のおそれがある場合に、広宮沢の「プロロジスパーク盛岡」の施設内で避難者の受け入れなどを行い、地域住民の安全確保を図ります。
問合せ:役場企画財政課
【電話】611-2724
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