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町のできごと

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岩手県矢巾町


町出身のレゲエアーティスト・ZENDAMANさんが5月29日、高橋町長を表敬訪問しました。盛岡市内で7月に行われる、帰国後初のライブを前に来庁しました。
町とゼンダマンさんの関わりでは、今年1月、田園ホールで開催された「二十歳の集い」に自らの演奏を含むビデオメッセージ提供。今後も町に関わる活動に期待がかかります。
ZENDAMANさんは「レゲエのことをもっと歌えるようになってから帰ってきて、地元の皆さん、岩手に貢献していきたいという思いを持っていた。士気というか、ジャマイカの言葉で『ヴァイブス』というものがあるが、みんなの気持ちを盛り上げられるような動きをしていきたい」と話しました。

ZENDAMAN…平成12年1月生まれ。本名非公表。父親の影響で幼少期からレゲエに親しみ、高校生の頃に自らマイクを持ち始める。高校卒業後に単身、レゲエの本場ジャマイカへ渡って約5年間修行。現地で年末に行われる人気音楽テレビ番組「sting」に昨年、一昨年と連続出演を果たしている。


みちのくコカ・コーラ、薬王堂主催の「かくれ脱水撲滅プロジェクト」が6月9日、やはぱーくで行われました。東京大学の飯島勝矢教授がフレイルと脱水の関係などについて講演。筋肉の衰えは脱水にも関係があると指摘。高齢期では2週間の寝たきりが7年分の筋肉を失うことなどが説明されました。


住宅メーカーのシリウスは6月3日、町内の小学5年生向けに防災を学ぶ世界地図を町へ寄贈しました。同社が社会貢献活動の一環で実施している事業で、今年9回目。本町を含む県内各市町村の小学校に対して実施しています。同日は同社の藤原淳専務から高橋町長へ地図、町からは感謝状を贈りました。


町のシンボル・南昌山(標高848メートル)の山開きが5月26日に行われました。町内外から約90人が参加し、新緑を楽しみました。南昌山は通常の登山コースの他にロープを伝いながら山頂を目指す難易度の高い前倉コースがあり、異なる楽しみ方ができることが魅力。昨年、町出身者や南昌山とゆかりがある宮沢賢治をモチーフとした展望台が完成しており、そこからの景色も楽しめます。


町内に本社業務地がある三ツ星商会は6月11日、地域貢献活動の一環として、社会福祉法人矢巾親和会へ図書カードの寄付を行いました。同日、ふどうこども園でセレモニーが行われ、同社の佐々木和彦社長から目録などが贈られました。
この寄付は、秋田銀行の商品「あきぎんSDGs応援私募債」を活用したもの。同法人が運営する同園、やはばこども園で絵本の購入などに活用されます。


「人権の花」贈呈式が6月6日、矢巾東小学校で行われ、町人権擁護委員2名と環境委員会の児童14人が参加しました。人権擁護委員から花植えプランターを受け取った環境委員会委員長の千葉あかりさん(6年、写真左から2人目)は「大事に育てます」と話しました。


紫波警察署は6月11日、本町の「わたまろくん」、紫波町水道協同組合のキャラクター「しわぽん」を特殊詐欺被害防止サポーター「サギふせぎたい」に委嘱しました。煙山保育園で委嘱状を交付。園児から、両親や祖父母など家族へ話題を広げ、特殊詐欺の被害防止につなげる取り組みです。

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