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町のできごと

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岩手県矢巾町


広宮沢1区の村松キノさんが7月8日、100歳の誕生日を迎えました。同11日、村松さんが入院している南昌病院で、町からお祝いの品を贈呈しました。
村松さんは煙山出身。子1人、孫3人、ひ孫6人に恵まれました。若い頃は、現在は煙山ひまわりパークとなっている場所にあった旧煙山苗圃(びょうほ)で働いていました。昔から健康に気を付けており、特に歯のケアを大切にしています。


東北銀行従業員組合から7月12日、町内4小学校に対して図書カード20万円分が贈呈されました。同日、煙山小学校で贈呈式が行われ、同組合の佐々木敬央(たかひさ)執行委員長から目録が贈られました。
贈呈品は、各学校の図書室の充実などのため活用します。同日は町内小学校を代表して同校の児童会長・沼田稟乃(りの)さん、図書委員長・大橋玄喗(はるき)さん(いずれも6年)が受け取りました。


町は6月21日、川徳と災害時などに必要な物資の調達協力に関する協定を締結しました。同日、高橋町長と同社の荒道泰之社長が協定書に署名しました。
災害時に衣料や寝具など、主に避難所で必要となる物資について提供を受け、配布することを想定しています。


町内の軟式野球チーム「白沢ベアーズ」が7月下旬に行われた「第29回高野山旗全国学童軟式野球大会」への出場を前に6月28日、高橋町長を表敬訪問しました。本多倖祐(こうすけ)主将、幅野楽々(らら)副主将が、応援への感謝と全国大会への意気込みを力強く語りました。


町農業委員会(佐藤俊孝会長)は7月22日、農地パトロール出発式を実施。白澤和実土地調整専門委員長は「遊休農地や違反転用の実態把握とその解消へ取り組む」と宣言。出発式後、各担当地区へ農地パトロールに出発しました。毎年、7月15日「農地の日」を中心に県内各市町村農業委員会で活動されており、町では農地の状況を把握し、適正な農地利用につなげるため、農地パトロールを実施しています。


本町出身のレゲエアーティスト・ZENDAMAN(ゼンダマン)さんが7月8日、町応援アンバサダーに就任しました。任期は2年で、同日町役場で実施したセレモニーで、高橋町長から委嘱状を交付しました。
ZENDAMANさんは「光栄なことで、大好きな古里で何かできることにワクワクしている。若い人たちに『挑戦してくこと』を伝えていけたらと思う」と話しました。


SDGsパートナーシップ推進フォーラムを7月5日、町役場で初開催しました。地方創生の推進について協定締結、覚書を交わしている岩手銀行やサステナブル・ラボとの連携事業に向け、そのキックオフイベントとして実施。約50人が参加し、企業価値の向上に関わる事例発表などに耳を傾けました。


町の友好都市アメリカ・フリモント町からの訪問団9人が6月22日から7月1日まで来町しました。
訪問団は10日間、町内の一般家庭でのホームステイや学校生活などを経験しながら町民と交流し、日本、岩手、矢巾の文化に関心を深めました。

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