■町内を駆け抜ける ロードレース大会開催
第41回軽米町ロードレース大会が10月8日に5年ぶりに開催され、町内外から61人のランナーが参加し町内のコースを駆け抜けました。10km、5km、3kmの3種目で行われ、完走や自己記録の更新を目指して最後まで走り抜きました。沿道からは温かい声援や拍手が送られていました。
■ひとくちで恋に落ちる 軽高生が商品開発
軽米高校の生徒が開発した「Egoma(エゴマ)万能たれ」の発表が10月12日に軽米高校で行われました。主な原料には町の特産品であるエゴマとりんご、大黒醤油の醤油を使用し、にんにくやしょうがは使用せず、さっぱりした味わいでいろいろな料理に合わせられるのが特徴です。15日の食フェスタでも好評を得ていました。
■ええトコあると思います! 天津木村さんが来町
いわて応援芸人の天津木村さんが10月11日に番組取材で来町しました。山本町長の紹介でかるまい文化交流センターやミレットパークを訪れました。かるまい文化交流センターでは、多目的ホールのステージ上で、寿大学の受講生を前に詩吟を披露するなど町民とも交流。番組では町のええトコを紹介いただきました。
■マナーを守って乗ろう 公共交通出前教室
町主催の公共交通出前教室が10月18日に行われ、晴山小学校の1・2年生が公共交通の必要性やバスの乗り方、マナーについて学びました。平内丈琉(たける)さん(2年)は「バスに鏡がいくつ付いているかのクイズが楽しかった。バスに乗ったら騒がないようにしたい」と学んだことを振り返りました。
■軽米の魅力をアピール THEいわてDAY2023
岩手県への移住に興味がある人を対象としたイベント「THEいわてDAY2023」が、9月30日に東京都の東京交通会館で開催されました。会場は多くの人で賑わい、県内の各市町村や企業などがブースを設けて岩手県の魅力を熱心にアピールしました。軽米町のブースでは、町の特徴や生活、仕事などの他、お試し地域おこし協力隊や移住体験補助金についての説明も行いました。イベントの中には地域おこし協力隊募集プレゼンもあり、町地域おこし協力隊の丸本順じゅんさんらが参加。町で行っている地域おこし協力隊の活動や経験などを話しながらPRしました。
今後は、令和6年2月に二戸地区の市町村が参加する移住イベントのほか、様々な移住イベントに参加する予定となっています。
■今年は豊作! 稲刈り体験
小軽米小学校の5年生14人が10月3日に稲刈り体験をしました。春に田植えをし、成長した稲穂を一株ずつ手作業で収穫。また、バインダーを使った収穫も体験しました。稲刈りを体験した山崎一花(いちか)さんは「稲を刈り取るのに力が必要だった。刈り取った稲を束ねてわらで結ぶのが難しかった」と話しました。
■ミニ国体に10回出場 東北相撲協議会から表彰
長年にわたり東北総合体育大会相撲競技に出場した功績を認められ、古舘文明(ふみあき)さん(萩田)が東北相撲協議会から表彰されました。10月16日に山本町長に表彰を報告。古舘さんは高校3年生で初めて出場してから、これまでに東北総合体育大会(ミニ国体)に10回、国民体育大会には3回出場しています。
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