関係団体からのお便り Related Group’s Message

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■地域おこし協力隊通信
新たな隊員を紹介します!

9月から新たに2人の地域おこし協力隊員が加わりました。堀田翔平(しょうへい)さん、礼佳(あやか)さんご夫婦は、町特産の農作物を栽培する技術を学び生産する「地域農業の担い手育成プロジェクト」で町の農業を盛り上げます。
地域おこし協力隊は6人になり、それぞれ軽米町のために頑張っています。皆さんの温かいご支援よろしくお願いします!

●地域農業の担い手育成プロジェクト～町内の農家で技術を習得し任期終了後の就農を目指します～
▽堀田翔平(しょうへい)さん(仙台市から移住)
ホップをはじめとする農業に対して、強い意欲を感じています。地域の自然や農業に触れることで、その魅力を発見し、地域に貢献できる力を身につけたいと考えています。
特にホップや葉タバコの工芸作物の栽培を通じて地域活性化に貢献したいと強く思っています。
地元の食材を使った料理やイベント参加を通じ、地域の方々との繋がりも深めたいです。

▽堀田礼佳(あやか)さん(仙台市から移住)
初めて農業に挑戦できることに大きな期待を抱いており、特にビールの原料であるホップや葉タバコの栽培に携われることを楽しみにしています。
これらの作物の栽培には独自の技術や知識が必要ですが、一歩一歩学びながら成長していきたいです。
軽米町の豊かな自然環境と温かい地域の皆さんとの交流を通じて、農業や文化を深く学び、自分自身の成長に繋げていきたいと思います。

■軽高だより
中高一貫クリーン作戦

中高一貫クリーン作戦は、昨年・一昨年と悪天候のため開催できず、3年振りの実施となりました。今年度は、1時間目に防災教室を受講し、2時間目に道路清掃と併せて町内の通学路を中心に危険箇所の確認をしました。軽米町は山に囲まれており、土砂災害の危険箇所があることから、日常的に通学で利用している地域にかかわる防災意識を高めることを目的として実施しました。
作業終了後の閉会式では、「防災教室では地震や水害等による土砂災害を中心に学習し、それを受けて道路清掃活動をしながら地震や土砂災害の際の危険個所を意識して歩きました」という内容の感想を中学生と高校生が話しました。

■姉妹町だより
伊福部昭生誕110年記念コンサート

8月11日、音更町とゆかりの深い作曲家、伊福部昭の生誕110年記念コンサートが、文化センターで開催されました。こちらは、8月8～11日まで行われた「第3回伊福部昭音楽セミナー」の成果発表も兼ねており、当日は受講生2人によるバイオリン独奏と吹奏楽、オーケストラで、国内外で活躍する音楽家の講師陣からレッスンで学んだ演奏を披露。素敵な音色で会場に訪れた214人の聴衆を魅了していました。

▽北海道音更町(おとふけちょう)
十勝平野のほぼ中央に位置し、人口約43,000人。自然豊かでじゃがいもや玉ねぎなどが特産。当町とは、1985年10月31日から姉妹提携し、小学生の宿泊研修やイベントなどで相互交流を行っている。応援大使は、同町出身で日本テレビアナウンサーの滝菜月さん。