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岩手県軽米町

■在京軽米会だより
中里文男(ふみお)さん寄稿(円子出身)

▽ふるさと軽米を後にしてから
半世紀以上前の春まだ浅い3月、故郷軽米を後にしてから民間企業に数年就職後、千葉県職員に採用されました。県庁生活約40年の大半を教育委員会に籍をおき半数以上の課を経験し予算から人事、学校保健ほか、様々な業務を担当しました。楽しいことも多かったが、苦しいことも少なくありませんでした。幸い、素晴らしい先輩や同僚、後輩に恵まれ多くの友を得ることができ、今ではそれがとても貴重な財産となっています。最後の2年間は、県立美術館長を命ぜられました。特別展として「平山郁夫展」を開催し定年を迎えました。その後、関係者のご配慮により教職員の福利厚生施設である千葉市内のホテルの支配人を3年間勤め、ようやく自由人となりました。
離職後は、趣味の電子工作や機械いじりをしながらスローライフを楽しんでいます。

■姉妹町だより
グラウンドに熱気あふれる大運動会

5月下旬から6月上旬にかけて、町内の小・中学校で運動会や体育祭が行われました。音更小学校では、全校児童401人による運動会が開催され、大玉ころがしやリレーなど日ごろの練習の成果を存分に発揮。1年生の玉入れでは、72-71で白組が勝利するといった大接戦の競技もあり、一生懸命頑張る子どもたちの姿に、保護者からは温かい声援と大きな拍手が上がりました。

▽北海道音更町(おとふけちょう)
十勝平野のほぼ中央に位置し、人口約43,000人。自然豊かでじゃがいもや玉ねぎなどが特産。当町とは、1985年10月31日から姉妹提携し、小学生の宿泊研修やイベントなどで相互交流を行っている。応援大使は、同町出身で日本テレビアナウンサーの滝菜月さん。

■軽高だより
軽米一日総合大学が実施されました

6月13日、軽米高校にて4つの大学・4つの企業の方をお招きして例年行われている軽米一日総合大学が実施されました。全校生徒107名が、自分の進路に結び付くもの、興味があるものについて2講座を選択し、講義を受けました。岩手大学教育学部の講義では「教員を目指す学生の大学での学び」と題して教育学にスポットを当てて講義をしていただきました。どの講義においても生徒は将来の進路を見据えて真剣に話を聞き、進路選択の幅を広げることができたようでした。

▽上柿銀大(ぎんた)さんが優勝!
6月8日に鳥取県で開催されたスポーツクライミングのTottori Speed Cup 2024で上柿銀大(ぎんた)さん(3年)が優勝しました。上柿さんは「狙っていたので優勝できてうれしい。次もいい結果を残したい」と7月にフランスで開催されるワールドカップ出場への意欲を見せました。

▽宮川凛久(りく)さんがインターハイ出場!
6月14日に福島県で開催された第79回東北高等学校陸上競技大会の男子走り幅跳びで宮川凛久(りく)さん(3年)が5位に入賞し、7月に福岡県で開催されるインターハイへの切符を手にしました。宮川さんは「コンディションを整えて岩手県の高校記録7m47cmを超えたい」と決意を話しました。

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