■町民みんなで作り上げる 12月公演に向け結団式
かるまい文化交流センター開館記念・軽米町文化協会創立70周年記念事業として開催される軽米町民劇「一月のほたる」の結団式が7月23日に行われました。脚本演出を担当する大清水文子(ふみこ)さん(萩田)は「町民の皆さんが参加して楽しむ町民劇にしたい」と力強く話しました。スタッフ、出演者を引き続き募集中です。
■折爪岳の魅力に触れる 夏の折爪岳を満喫
森林ウオーキングin折爪岳が7月21日に行われ、町内外から24人が参加しました。折爪岳の大自然を感じながら下山し、湧口倶楽部で釣りやピザ焼きなどを体験しました。
また、7月上旬から山頂付近ではヒメボタルが見られ、多くの人が幻想的な光の舞に魅了されました。
■安全運転を心がけて 夏の交通安全街頭キャンペーン
夏の交通安全街頭キャンペーンが7月21日に行われました。町道参勤街道線を通る車のドライバーに二戸地区交通安全協会軽米分会、町交通指導隊らが交通事故防止啓発用品を配りました。同日には交通安全かたつむりパレードも実施され、町内を巡回しながら交通安全を呼びかけました。
■笑顔でチューリップのポーズ 「いわてみんなのうた」の撮影
花のまち軽米こども園で7月3日にNHK盛岡放送局の「いわてみんなのうた」の撮影が行われました。北上市在住の音楽ユニット「underpath!(アンダーパス)」が歌う「たらりら(軽米バージョン)」に合わせて、チューリップのポーズなどを取り入れながら楽しそうに踊っていました。
■雨の合間のお楽しみ かるまい夏祭りを開催
夏の祭典「かるまい夏祭り(同実行委員会主催)」が7月26日から28日まで大町、仲町、荒町の3商店会を主会場に開催されました。26日は、ちびっこおまつり広場が開かれ、出店を楽しむ子どもたちの姿が見られました。
27日に予定されていた花火大会やフリーマーケットなどは雨のため中止となりましたが、翌28日には、カシオペア杯争奪ナニャドヤラ流し踊り大会が開催され、町内外から11団体294人が参加しました。色鮮やかな七夕飾りで彩られた町中心街で、迫力ある太鼓と優雅な舞を披露し沿道の観客を楽しませました。最優秀賞は泥濘(ぬかり)盆踊り友好会(洋野町)が受賞。優秀賞に向田婦人会(同)、特別賞に大野婦人会(同)と山内と菊の里盆踊り保存会(軽米町)がそれぞれ選ばれました。
■1億円を体感 晴山小租税教室
晴山小学校の租税教室が7月17日に行われ、6年生5人が税の役割や使い方などを学び理解を深めました。税金を使った社会の仕組みについてアニメを見ながら学習したあと、重さ約10kgの1億円のレプリカを持つと、「1億円ってこんなに重いんだ!」とお金の重さを体感していました。
■百歳あっぱれ! 木村さんに長寿祝い金贈呈
木村富造(とみぞう)さん(荒町)が100歳の誕生日を迎え、7月16日に山本賢一町長から長寿祝い金とお祝いの品が手渡されました。富造さんは「100歳を迎えられたことが夢のようだ」とうれし涙を流し、息子の正司(まさし)さんは「農作業に長年携わったことが長生きの秘訣。100歳あっぱれ!」と喜んでいました。
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