保健だより 502

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◆健診結果から生活改善につなげよう
10月から特定健診・各種がん検診などが始まり、健診を受けた人は結果が届く頃です。健診結果をもとに、生活習慣について考える機会としてみてはいかがでしょうか。
日々の生活に少しずつ工夫を取り入れ、継続することが生活習慣の改善につながります。

◇食生活を見直しましょう
1日3食決まった時間の食事は、血糖値や血流中の中性脂肪の上昇をゆるやかにし、脂肪の蓄積や肥満の予防・改善につながります。
朝食は、脳にエネルギーを補給し、集中力・記憶力のアップにつながります。また代謝が高まり1日を元気に過ごすことができます。
朝食をとる時間がない人は、バナナやヨーグルトなど手軽に食べられるものを用意しておくと良いでしょう。
夕食はできるだけ就寝2時間前までに済ませましょう。夜は活動量が少ないため、食事からとったエネルギーが消費されにくく、とり過ぎたエネルギーは脂肪として蓄積されます。夕食の時間が遅くなる場合は、軽食をとることで食べ過ぎを防ぐことができます。

◇運動を取り入れましょう
座って過ごすことが多い人は首や肩を回したり、かかとの上げ下げをするなど体を動かすことで、血流が促進され代謝アップにつながります。
週2回以上のウォーキングなど、自分の体調や体力に合わせて体を動かし、心身ともにリフレッシュする機会をぜひ取り入れてください。

◇特定保健指導を受けましょう(はまかだ健康ポイント対象事業)
メタボやその予備軍の人を対象に、専門スタッフによる生活習慣を見直すサポートを行っています。対象の人には、個別に案内をしますので、ぜひ参加しましょう。
また、特定保健指導対象外の人も、健診結果個別相談を受けることができます。事前予約制ですので、希望する人は、お問い合わせください。

問い合わせ先：市役所保健課保健係
【電話】内線234