命を守る!防災豆知識 第6回

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大雨災害が起こりそうなとき、皆さんはどのタイミングで避難を決めますか?市役所からお知らせする避難情報のほかに、皆さんが自分で避難の判断をするための情報として、気象庁が発表する「危険度分布(愛称：キキクル)」についてご紹介します。

■今月の豆知識
～大雨災害から命を守るために、使おうキキクル～
「キキクル」とは、大雨による災害発生の危険度の高まりを地図上に表示した情報です。

土砂キキクルの場合、降水量などから土壌中の水分量を計算し、土砂災害の危険性が高まっていると判断された場所は、上図のように、5段階の色分けでその危険度が表示されます。
キキクルでは、土砂災害だけでなく、低い土地の浸水、河川の氾濫の危険度についても確認できます。
キキクルの使い方：スマホ・パソコンで「キキクル」と検索し、気象庁のページ内で利用することができます。
※詳しくは本紙をご覧ください。

※キキクルの情報は、10分ごとに更新されます。大雨の際は、キキクルで自分のいる場所の危険度をこまめに確認し、早めの避難を心がけましょう。

■11月10日(日)に津波避難訓練を行います
東日本大震災クラスの地震、津波を想定した津波避難訓練を実施します。当日は、緊急地震速報や大津波警報などの情報を、防災行政無線や緊急速報メールなどで発信します。
地震の揺れから身を守る行動をとった後、最寄りの避難場所や高台などへ、速やかに避難してください。
また、午前11時33分頃にサイレンを鳴らしますので、東日本大震災で亡くなられた方々への黙とうにご協力をお願いします。
開始時間：午前11時
終了時間：午前11時30分

▽防災ミニクイズ
地震の揺れを感じたら、転倒や落下物の危険から身を守るため、〇〇を低くし、〇を守ることが重要です。
答え：姿勢、頭

問い合わせ先：市役所防災課
【電話】(内線703)