「定期連載」教えてSDGs その先の笑顔のため、いまできること

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※SDGsとは…自分の子どもや孫たちが暮らす未来に、住みやすい地球(世界)を残すため掲げられた全世界の人が取り組むべき目標

本市は、令和元年(2019年)7月に「SDGs未来都市」に県内で初めて選定されました。
「その先の笑顔のため、いまできること」編では、本市でSDGsの達成に向け積極的に取り組んでいる人・団体、関連イベントなどを紹介しています。今回は昨年12月23日(土)に開催された「パラスポーツフェスタ陸前高田2023」を紹介します。あなたもぜひSDGsに取り組んでみませんか?

◆「パラスポーツフェスタ陸前高田2023」開催!!
昨年12月23日(土)、県主催のイベント「パラスポーツフェスタ陸前高田2023」が夢アリーナたかたで開催されました。市内外から約100人が参加し、「車いすバスケットボール」「ブラインドサッカー」「ボッチャ」「卓球バレー」「体力測定」の5つのコーナーで体験を行いました。
当日は、盛岡市の車いすバスケットボールチーム「ラッセル岩手」や、宮城県仙台市のブラインドサッカークラブ「コルジャ仙台」の選手などが講師を務め、参加した人達は、講師からコツを教わりながら競技を体験し、パラスポーツへの理解を深めました。

○車いすバスケットボールチーム
ラッセル岩手　熊崎　敬(くまざきたかし)さん
車いすバスケットボールをはじめ、パラスポーツはあくまでもスポーツの手法の1つ。障がいの有無に関わらず楽しむことができるので、子どもから大人まで色々な人が興味をもってくれると嬉しいです。

○ブラインドサッカークラブ
コルジャ仙台　伊藤　慎也(いとうしんや)さん
ブラインドサッカーだけではなく、どんな競技でもコミュニケーションをとることが大切。これからもスポーツを続けていく子ども達には、チームで声を掛け合って、色々なことにチャレンジして欲しいです。