元日に発生した能登半島地震をはじめ、近年、自然災害が全国各地で多発しており、日本はまさに災害列島と呼ばれる状況になっています。本市でも、いつ地震や津波、洪水、土砂災害などが発生するか分かりません。
災害への備えや発災時の適切な行動が求められる中「何をどうしたら良いのか分からない…」という方もいるのではないでしょうか?
皆さんの災害への備えの一助となるよう、身近なことから学べる防災のあれこれを、毎月少しずつ紹介します。
大切な命を守るため、できることから準備していきましょう!
◆今月の豆知識 ~指定緊急避難場所と指定避難所の違いについて~
災害が発生し、いざ避難する必要に迫られた時、どこに逃げますか?また、自宅に大きな被害が生じた場合は、どこへ行きますか?
災害から身を守る場所には、指定緊急避難場所と指定避難所の2種類があります。指定緊急避難場所とは、災害による危険が迫った時、皆さんが緊急に避難する場所のことで、災害種別ごとに指定されています。一方、指定避難所は、自宅の被害が大きい場合に、一定期間、皆さんが避難生活を送る場所のことです。
市で配布しているハザードマップには、指定緊急避難場所と指定避難所の場所も掲載しています。いざという時に備えて、確認しておきましょう!
※指定場所やハザードマップの確認は本紙二次元コードから
問い合わせ先:市役所防災課
(内線703)
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