■出雲市美化サポートクラブ募集中
出雲市では、ごみのポイ捨てや飼い犬のふんの放置などがない「きれいなまち いずも」をめざして、道路・公園・河川などの清掃を定期的にボランティアで活動していただける市民の団体や事業所の皆さんを募集しています。市内の中学校・高校の生徒会やインターアクト部などの加入も大歓迎です。
現在38団体(市民団体:7団体、事業所:31団体)が美化サポートクラブに加入し、活動されています。加入されますと、ごみ袋の支給や清掃用具、腕章の貸出を行います。
◇申請の流れ
申請書の提出
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市が審査→認定書の交付
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清掃活動の実施
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報告書の提出
・市民団体(年1回)
・事業所(年2回)
問合せ:環境政策課
【電話】21-6989
■人とペットの共存について考えてみませんか
近年、ペットの飼い方に関するトラブルが増えています。
中でも、犬や猫の不妊・去勢手術を行わず、頭数が増えすぎて、多頭飼育崩壊につながる事例も起きています。エサやトイレの管理等しない無責任なえさやりはやめましょう。
動物の愛護と適正な飼育について理解を深め、ルールとマナーを守って、人とペットが快適に暮らし、共存できる出雲市にしましょう。
◇飼い主がすること
・生涯を終えるまで責任を持って管理できる頭数を飼育しましょう。
・必要に応じて、不妊・去勢手術を受けましょう。(特に、猫は繁殖力が強く、1組の雄と雌がいれば、1年で20頭以上、3年で2000頭以上になるといわれています。)
・首輪やマイクロチップで、所有者が分かるようにしておきましょう。
・犬は必ず鎖などでつなぐか、囲いの中で飼うようにしてください。また、種類に応じてしつけや訓練をして、人に危害を加えたり、鳴き声などで近隣に迷惑をかけたりすることのないようにしましょう。
・犬の散歩をする際は、必ずリードを付け、袋等を携帯しフンを持ち帰って処分しましょう。
・猫が危険にさらされたり、周りの方の迷惑をかけたりしないよう、室内で飼いましょう。
◇皆さんができること
・飼い主のいない猫に餌を与えるのであれば、餌やトイレの管理を徹底し、不妊去勢手術を行いましょう。猫の世話や不妊去勢手術により地域の野良猫問題を軽減しようとしていることを説明し、地域の理解を得るようにしましょう。
・犬や猫を飼いたいときは、保健所や愛護団体などからの引き取りも候補としましょう。
◇相談先
・出雲市役所環境政策課【電話】21-6535
・出雲保健所動物管理課【電話】21-8788
問合せ:環境政策課
【電話】21-6535
発行:環境政策課
『出雲エコなび』で検索
【HP】https://izumo-econavi.com
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