薬物乱用とは、本来は、病気などの治療に使用する医薬品を医療目的以外で使用したり、医薬品でない薬物を不正に使用したりすることをいいます。1回使用しただけでも乱用にあたり、覚せい剤や大麻などのドラッグを持っているだけでも法律によって厳しく罰せられます。
■乱用される危険のある主な薬物
・覚せい剤
・大麻
・MDMA
・コカイン
・危険ドラッグ
■薬物を乱用すると
・幻覚、記憶力の低下、意識障害など体に悪影響を及ぼします。
・「たった一度」という好奇心のつもりであっても、薬物の依存性と耐性によって、使用する量が増えていくという悪循環に陥り、自分の意思ではやめられなくなってしまいます。
■薬物乱用を防止するために!
・薬物乱用の危険性は身近にあり、自分には関係ないと思わないこと。
・誘われても「ダメ。ゼッタイ。」と断る勇気を持つこと。
薬物乱用についての詳しい情報は厚生労働省ホームページをご覧ください。
(本紙11ページの二次元コード参照)
問合せ:健康増進課
【電話】21-6829
<この記事についてアンケートにご協力ください。>