人権・同和問題啓発広報「みちしるべ」第165号(2)

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■みんなが心から暮らしやすいまちを!人権について学ぼう!人権・同和教育基礎講座　受講生募集
受講料無料
受講料無料
会場：市役所本庁1階くにびき大ホール
申込方法：電話、FAX、メール、しまね電子申請のいずれかで、(1)お名前、(2)住所、(3)電話番号などの連絡先を明記のうえ、下記までお申し込みください。また、介助などをご希望の方は、申込み時にお申し出ください。
定員：各回100名(先着順)

◇第1回　9月7日(土)10：00～12：00
〔演題〕インターネットと人権～誰もがネットで被害者にも加害者にもならないために～
ゲーム企画や学校支援等の経験、また母親目線から、家庭、学校、地域での声がけやルール作りなど、分かりやすくお話しいただきます。
子どもたちが、ネットで被害者にも加害者にもならないために、どうすれば子どもたちの「困った」に気がつき、支援できるか、一緒に考えてみませんか。
講師：NPO法人奈良地域の学び推進機構　理事　テックコーチ、眠育アドバイザー　石川千明さん

◇第2回　10月5日(土)10：00～12：00
〔演題〕みんなが生きやすい未来を作ろう
LGBT当事者で元警察官の佐藤さん。本当の自分を隠して生きたくないと思い、LGBT当事者であることをオープンにして生きることを決意。
LGBTに限らず全ての人がイキイキと生きる島根をめざし、エネルギッシュに活動しておられる佐藤さんと一緒に「生きやすい未来」について考えてみませんか。
講師：LGBT理解啓発講師　佐藤みどりさん

◇第3回　11月9日(土)10：00～12：00
〔演題〕なぜ、そこに部落があるのか～地域社会と文化を支えた人々～
「差別の歴史や関係史料から見える地域社会を支えた人々の社会的役割を直視し、部落への新しい認識が『差別解消のカギとなるのか?』ということを皆さんとともに考えたい。」と語る西村さん。
この講演を通して、自分自身に何ができるのかを一緒に考えてみましょう!
講師：琴浦町立赤碕文化センター　館長　西村敦郎さん

◇第4回　11月30日(土)10：00～12：00
〔演題〕災害と人権について考える
東北、熊本、九州など、各地で被災地支援活動を行い、今年は能登半島地震支援のため、「今、島根でできること」をテーマにイベントなどを行っておられる野津さん。
災害と人権、多文化共生の視点からお話しいただきます。
自分たちが住んでいるまちのことを一緒に考えてみませんか。
講師：いずもTogether　代表　野津寛延さん

申込み・問合せ：人権同和政策課
〒693-0022　上塩冶町2657-1　出雲市隣保館内
【電話】22-7506【FAX】22-7502
【E-mail】jinken@city.izumo.shimane.jp