今年の食育月間(6月)は『食べること』について考えてみませんか?

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「食」は、人が生きていくための基本となり、心や身体の成長の基礎になるものです。食べることが、私たちの身体を作り、生命を維持しています。食育は、子どもが適切な生活習慣を身につけるために大切であり、我々大人の食習慣にとっても大切なことです。
毎年6月の「食育月間」には、「食」に関することを中心に啓発してきました。今年度は「歯と口の健康週間」もあわせ、『食べること』について考えてみましょう。
今年度の歯と口の健康週間は「6月4日～10日」です。滑舌の低下、食べこぼし、噛めない食品が増えてきたなど口腔機能の低下が始まることを「オーラルフレイル」といいます。皆さんは食事をするときにこれらのささいなお口の症状に気づいていますか?
子どもの頃からの規則正しい食習慣にあわせ、歯磨き習慣を身につけ、「オーラルフレイル」という新たな考え方を意識し、早めに口腔機能の小さな変化に気づくことができるようになると歯と口から全身の健康につながり、さらに健康寿命の延伸につながります。これらを習得するためには、定期的に確認することが大切です。
6月の相談・教室を下記の通り行います。ぜひ、『食べること』について考え、実践してみましょう。

◎日頃のちょっとした「食」や「口腔機能」に関する相談に、お気軽にお越しください。(要予約)

問合せ：健康福祉課健康づくり推進係
【電話】54-2781
【有線】31-5000(内線5144)

◎乳児さんとその保護者の方で希望のある方へ町の保健師・管理栄養士が離乳食の進め方、インターネットの情報や店舗での買い物の仕方、食材やベビーフードなどを選ぶ際に気をつけることなど楽しく育児の会話をしながら相談することができます。(要予約)

問合せ：仁多子育て支援センター(三成幼児園内)
【電話】54-0200
【有線】32-0200