まちの話題や出来事を紹介します
(f)マークの記事は、関連写真を「市公式フェイスブック」で公開しています。
■Instagramからこんにちは
インスタグラムでほぼ毎週、市の景色を紹介中です。
9月の投稿から2カ所をご紹介!
右:安来庁舎(ドングリ)
左:古代出雲王陵の丘
安来市公式アカウントは本紙二次元コードをご覧ください。
■本当の幸せとは?(f)
今後10年間のまちづくりの方向性を示す第3次総合計画の策定のためのキックオフイベント「YASUGI Well-being DAY!!」を開催しました。
第1部はネゴシックスさん(安来市出身)に“お笑い芸人の「幸福」の考え方”と題した楽しい幸福論を聞きました。第2部では4~5人のグループで“私にとって「本当」の幸せとは?”について話し合うワークショップを行いました。さまざまな世代の参加者がそれぞれの視点で幸せな暮らしとは何か話し合う機会になりました。
■笑顔と賑わい満ちる祭り
9月15日に安来商工会議所青年部は「やすぎYEGまつり」を開催しました。
地域に笑顔を届けようと開催されたこのイベントでは、クイズ大会や抽選会といった参加型のイベント、地域の事業者の出店、安来に縁のある出演者によるステージショーと、豪華な企画がめじろ押し。
会場の安来商工会議所周辺は、祭りを楽しみにする人で開場前から人混みが。遠方では千葉県から来場者もいるなど、市外からの人も呼び込んだ、地域が盛り上がるイベントとなりました。
■認知症と共に生きる
9月21日に、認知症への理解を深めてもらうため、予防・早期発見の重要性を周知するために「オレンジフェスタINやすぎ」が開催されました。
会場となった和鋼博物館・安来市立図書館には多くの人が訪れ、認知症がテーマの映画上映、認知症当事者がスタッフとして活動するオレンジカフェなど、さまざまなコーナーに足を運んでいました。今回は初の試みとして、市内の全グループホームの入所者による作品等を展示。認知症支援のシンボルカラーであるオレンジ色が一角を染め上げました。
■芸術の秋 始まる
市民に美術作品の発表と鑑賞をする機会をつくるため、第18回安来市美術展を9月7日から12日まで安来市総合文化ホールアルテピアで開催しました。会場には洋画、デザイン、写真、日本画・水墨画の4部門77作品が展示され、個性豊かな作品が来場者を楽しませました。
洋画部門の近藤隆審査員は「人物画は顔に注目されがちだが、作者の思いは手に現れる。多くの作品で手が上手く描かれていて、作者の表現したいことが伝わってきた」と評価しました。
■平和への祈りを一つに
9月29日に布部ふれあい体育館で、第9回平和のつどいが開催されました。
つどいでは、若者に平和への関心を高めてほしいという思いを込めた小中学生による多数プログラム、約2000の平和への思いを込めたあんどん展示などを実施。講演では、安来市遺族会会長の仲佐芳己さんが自らの経験を語りました。戦争への出征で、父と叔父を立て続けに亡くした仲佐さん。時折涙ぐみながらも、当時のつらい思いを振り返り、戦争の悲惨さや平和の大切さについて聴衆へ訴えました。
■合併20周年を祝う
1市2町が合併し、新安来市は今年20周年を迎えました。これを記念して9月15日に安来市総合文化ホールアルテピアで「新安来市発足20周年記念式典」を開催しました。
式典第1部では、自治の振興や民生事業、農林水産業などの各分野で市政の発展に尽力され、その功績が顕著であった皆さんへ自治振興功労表彰を行いました。第2部は、タレント・堀ちえみさんによる「闘病生活や子育てを経て~環境の変化からわたしが学んだこと~」と題した講演会を開催しました。
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