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たうんとぴっくす

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島根県安来市

まちの話題や出来事を紹介します

■市長日記 デジタル人材を育成
5月8日に、市の職員25人をDX推進リーダーに任命しました。
DX推進リーダーの任期は2年で、研修によりDXに関する知識や技能を習得し、グループに分かれ、市民サービスの向上や業務の効率化につながる施策を検討し、DX推進会議で提案を行います。

■幼稚園読書活動が表彰
安来幼稚園の読書活動が、子どもの読書活動優秀実践園として、文部科学大臣から表彰されました。令和6年度から就学前施設も対象となり、県内初表彰となりました。
園では、毎日読み聞かせを実施。内週1回は安来読書サークルが行うほか、市立図書館を利用した貸出本の交換など、長年にわたり読書活動に取り組んできました。「今後も絵本を通し、子どもたちが想像力を広げ、心豊かな子どもに育って欲しい」と飯塚敏子園長は話しました。

■白・ピンク色とりどり
4月28日、第11回つつじ祭りが古代出雲王陵の丘で開催されました。
爽やかな青空の下、白やピンクのツツジが咲きほこる丘を散策したり、記念写真を撮ったりする人も多く訪れました。
ステージでは安来三中、安来高校、情報科学高校の吹奏楽部の演奏や認定こども園荒島、童謡の会、新舞踊の踊りが花を添えました。ドジョウのつかみ取りコーナーや飲食ブースでは市内外から多くの来場者で賑わいました。

■旅行の記念に観光カード
安来市観光協会では、5月1日から観光カードの配布を開始しました。観光カードの導入は、山陰で初、中国地方でも2番目です。
安来市観光カードは全12種類。足立美術館などの名所や、安来といえばこれという花や寺社を、安来・広瀬・伯太からまんべんなく選定しました。
名刺サイズで手に取りやすく、旅行後に記念として保管しやすい観光カード。裏面の2次元コードは、道案内の機能もある多言語対応の観光サイトにつながっており、外国人観光客の増加も期待されます。

■色香で田飾るシバザクラ
4月20日から5月6日にかけ開催されたシバザクラ祭り。シバザクラの植栽場所は、広瀬町東比田の永田地区と松本地区の田の畦(あぜ)で、見頃が異なる群生地の3スポットに、期間中多くの人が訪れました。
令和5年度にディスカバー農山漁村(むら)の宝にも選定された「シバザクラの会」。仙石晃(せんごくあきら)会長は「県外からいらっしゃる人が多く、地図アプリやSNSを使った情報発信にも力を入れた成果を実感しました。今後も地域を盛り上げていけるよう、活動を続けたいと思います」と話しました。

■歴史に裏付けられた物語
5月19日にアルテピア初の市民参加舞台「安来今昔物語」語り部隊の第1回稽古が行われました。
「安来今昔物語」とは講談×音楽で金屋子神伝説から近代までの安来市を紹介する物語です。物語の中では月の輪神事奉賛会のお囃子と安来節も実演されます。安来の民話を語る「語り部隊」は来年2月2日の舞台本番に向けて、引き続き、講談師 玉田玉秀斎(たまだぎょくしゅうさい)先生から指導を受けます。参加した吉田敏明さんは「皆さん語り方も十人十色で面白い。出演が楽しみだ」と話しました。

■迫力の1万トンプレス
4月29日に和鋼博物館公開講座「現場から読み取る!たたらが息づく先端技術」を開催しました。
株式会社プロテリアル 安来工場副工場長兼技術部長である恩田靖久氏による講演「ヤスキハガネが創る未来」を聴講し、続けてプロテリアル安来工場を見学しました。講演では工場の成り立ちと自動車関連や産業インフラ関連など私たちの暮らしにヤスキハガネがどう関わっているかお話されました。音と熱に圧倒される工場内を見学し、ハガネのまち安来で先端技術にふれました。

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