睡眠は、こども、成人、高齢者のいずれの年代においても健康増進・維持に不可欠な休養活動です。睡眠不足はからだやこころの不調につながります。
日常的に質(睡眠休養感)・量(睡眠時間)ともに十分な睡眠を確保することにより、心身の健康を保持し、生活の質を高めていきましょう。
■適切な睡眠をとるためのポイント
◇こども
(1)小学生は9~12時間、中学・高校生は8~10時間を目安に睡眠をとりましょう
(2)朝食をしっかりとりましょう
◇成人
(1)6時間以上を目安に睡眠をとりましょう
(2)食生活や運動などの生活習慣を整えましょう
(3)生活習慣などを改善しても睡眠の不調、休養感を感じづらい時は、病気が潜んでいる可能性があるため注意が必要です
◇高齢者
(1)8時間を超えないを目安にしましょう
※長寝は健康リスクが高まります
(2)長い昼寝を避け、日中は活動的に過ごしましょう
睡眠には個人差がありますが、良質な睡眠をとるためには睡眠環境を整えること、そして食事や運動などの生活習慣を整えることが大切です。
生活習慣を見直して、できることから取り組んでみましょう!
参考:「健康づくりのための睡眠ガイド2023」
問合せ:健康推進課
【電話】60-8162
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