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自治体の皆さまへ

健康andすくすく(1)

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島根県江津市

■あなたのこころ、頑張りすぎていませんか?
「何もやる気がおきない」「よく眠れなくなった」などということはありませんか?
悩みを抱えていたり、辛いことがあると、こころや体にさまざまな影響が現れます。まずは自分のこころの声に耳を傾け、ストレスと上手く付き合う方法を身につけましょう。

▽ストレスサインが現れていませんか?
こころの健康を保つためには、まずは自分自身がストレスに気づくことが大切です。当てはまる項目がないかチェックしてみましょう。
下のようなサインが2週間以上続くと、ストレスがたまり過ぎているかもしれません。

▽ストレスと上手に付き合う
適度なストレスはこころにハリを与え、活力の源になりますが、過度なストレスは「こころの病気」の原因になります。特に頑張っているときほど、ストレスに気付きにくく無理してしまいます。
日頃からこころのメンテナンスをして、ストレスと上手に付き合いましょう。

▽ストレスがたまっている時のよくあるサイン
(こころ)
・不安感、イライラ感、緊張感がある
・無力感、やる気がでない
・悲しみ、憂うつ感がある
(からだ)
・寝つきが悪く、朝早く目が覚める
・動悸がする、血圧が上がる、手足の裏に汗をかく
・食欲がなくなる、やせてきた
(行動)
・喫煙量や飲酒量が増える
・身だしなみがだらしなくなる、落ち着かない
・消極的になる、周りとの交流を避ける
・疲れがとれない

○良い睡眠でエネルギーをチャージ
睡眠は疲労を持ち越さないための最良の回復法です。良い睡眠をサポートする過ごし方を心がけましょう。
・朝、カーテンを開けたりベランダに出て光を浴びたりする。
・朝食はしっかりとる。
・運動、お風呂、食事は寝る2時間前までに終わらせる。
・ベッドや布団に入ったらスマホなど見ずに眠るだけにする。

○自分に合った方法でリフレッシュ
日常生活の中で、リラックスできる時間をもつことが大切です。ゆっくりと腹式呼吸をする、ぼんやりと窓の外を眺める、ゆったりとお風呂に入る、ストレッチをする、好きな音楽を聴くなど、気軽にできることをやってみましょう。

○考え方のクセを見直す
ストレスを感じているときは、物事を固定的に考えてしまい、良くないことばかりに注目しがちになります。そんなとき、良くないことばかりではなく、実際にできていること、うまくいっていることに注意を向けてみましょう。考え方やものの見方を少し変えてみるだけで、気持ちが少し楽になることがあります。

○一人で抱え込まず誰かに話してみる
困った時や辛い時に話を聞いてもらうだけでも、気持ちが楽になることがあります。友人、家族、同僚、近所の人など、気軽に話せる人に話してみましょう。

「身近な人に心配をかけたくない」という人は、電話やSNSなどで相談できる窓口もあります。
こころと体の不調が続くときには、早めに専門家に相談するようにしましょう。
市ホームページでは、こころの健康に関する相談窓口や情報サイトの紹介をしています。
※二次元コードは本紙をご覧ください。

問合せ:健康医療対策課健康増進係
【電話】0855-52-7935

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