健康andすくすく(1)

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■市が行うがん検診を受けましょう
江津市での主要死因の第1位は「がん」です。早期のがんは高い確率で治癒する時代です。がん克服最大のポイントは早期発見・早期治療です。自分自身や、あなたを必要とする人のためにも、がん検診を受けましょう。
がん検診の詳細は市ホームページや「江津市健康づくり予定表」でご確認ください。

▽がん検診の費用に関する注意事項
検診種別により料金は異なります。
下記に該当する人は無料で受けられます。
・70歳以上(年度末年齢)の人
・江津市国民健康保険加入者
・生活保護受給世帯、または市県民税非課税世帯に属する人
・福祉医療受給者、65歳～69歳の人で後期高齢者被保険者

▽20歳になったら子宮頸がん検診を受けましょう!
子宮頸がんは早期発見早期治療で多くの場合、治すことができる病気です。20歳になったら2年に1回、必ず子宮頸がん検診を受けましょう。
江津市では、20歳以上の女性を対象に、検診バスと済生会江津総合病院で子宮頸がん検診を実施しています。検診日時や予約方法は市ホームページをご確認ください。
※ホームページの二次元コードは本紙をご覧ください。

問合せ：健康医療対策課健康増進係
【電話】0855-52-7935

■子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)接種

▽子宮頸がん予防ワクチンの安全性
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)は、これまで積極的な接種勧奨を差し控えてきましたが、安全性について特段の懸念が認められないことが改めて確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたことから、厚生労働省は個別の接種勧奨を再開することとしました。
市では、令和4年4月から対象者へ個別にワクチン接種のご案内、リーフレット、予診票などを順次お送りしています。
接種を希望し、予診票が手元にない人は子育て支援課までご連絡ください。

▽対象となる人
(1)定期予防接種者
小学校6年生～高校1年生相当の女子(接種日時点で江津市に住民登録のある人)
※接種をお勧めする年齢(標準接種年齢)は中学1年生です。

(2)キャッチアップ接種(救済措置)
平成9年4月2日～平成20年4月1日生まれの女性で、過去に子宮頸がん予防ワクチンを合計3回受けていない人(接種日時点で江津市に住所登録のある人)
※接種期間は令和7年3月31日まで

問合せ：子育て支援課子育て支援係
【電話】0855-52-7487

■成人男性の風しん抗体検査・予防接種
風しん予防接種は、現在、予防接種法に基づき公的に行われています。公的な接種を受ける機会がなかった男性(昭和37年4月2日～昭和54年4月1日生まれの男性)は、抗体保有率が他の世代に比べて低くなっています。このため、令和元年度から令和6年度までの6年間で、対象となる男性にクーポン券をお届けしています。
今年度が最終の年度になります。抗体検査を受けたことがない人は、この機会に受けましょう。

▽令和6年度の対象者
昭和37年4月2日～昭和54年4月1日生まれの男性で、令和元年度から令和5年度のクーポン券未使用者

▽予防接種の方法
4月下旬にお届けするクーポン券を利用して、まず抗体検査を受けてください。
抗体検査の結果、十分な量の抗体がない人は、定期接種の対象となります。

▽抗体検査実施場所
職場の健康診断や医療機関窓口でクーポン券を提示すれば、風しんの抗体検査を無料で受けることができます。

▽予防接種実施場所
全国の医療機関(接種可能な医療機関情報は江津市・島根県・厚生労働省ホームページなどをご確認ください)

▽料金
抗体検査・予防接種ともに無料(個別送付するクーポン券をご利用ください)
※クーポン券には有効期限がありますのでご注意ください。

▽抗体検査・予防接種までの流れ

問合せ：健康医療対策課健康増進係
【電話】0855-52-7935