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わたしたちを守る、わたしたちが守る、地域医療 No.169

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島根県益田市

■県立石見高等看護学院生と市長との意見交換会を開催しました!
8月29日(木)に、益田市から県立石見高等看護学院に地域推薦で入学した学生と市長との意見交換会を開催しました。
現在在学している23名の学生のうち19名(3年生5名、2年生9名、1年生5名)と地域推薦の先輩看護師4名、さらに医師会病院院長と看護部長、益田赤十字病院看護部長、市議会福祉環境委員会正副委員長にも参加いただき座談会形式で質問や意見を交わしました。
益田の医療の現状や課題についての話をはじめ、先輩看護師から学生時代の勉強法や仕事で大変なこと、やりがい、患者さんとのコミュニケーションの取り方などの話、看護部長から自分を第一に心身ともに健康であることの大切さについての話がありました。
参加した学生からは「今後の学生生活に活かしていきたい」「地元である益田で地域に貢献できる看護師になりたい」と力強い言葉があり、今後の学生生活や将来にとって有意義な会となったようです。

■『救急の日』市民啓発街頭活動を実施しました!
『救急の日』は、救急業務と救急医療に対する国民の正しい理解と認識を深め、救急医療関係者の意識の高揚を図ることを目的に9月9日に制定され、この日を含む1週間(今年は9月8日~14日)は救急医療週間とされています。
この救急医療週間にあわせ、9月13日(金)に『救急の日』市民啓発街頭活動を行いました。この活動は、市民一人ひとりが救急車や救急医療は限りある資源であることへの理解を深め、救急隊を含め医療従事者へ感謝を伝えることを目的に実施しています。
当日は、市内3病院(益田赤十字病院・益田地域医療センター医師会病院・松ヶ丘病院)の職員をはじめ、県立石見高等看護学院の学生、関係者(市議会議員・益田の医療を守る市民の会会員・益田保健所職員・益田広域消防本部職員・市職員)、あわせて44名が市内の商業施設3店舗の出入口で『救急の日』の啓発チラシと啓発グッズ等を買物に訪れた市民に手渡しました。
益田圏域の医療体制を維持するため、今後も関係各機関と協働して市民の皆さんへ理解と協力を呼びかける活動に取組んでいきます。

問合わせ:市地域医療対策室
【電話】31-0213

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