■「小学生のための看護学生体験」が開催されました!
3月23日(土)に県立石見高等看護学院で、令和6年度に5年生・6年生になる市内の小学生を対象とした「小学生のための看護学生体験~子どもと保護者でご一緒に~」が開催され、児童とその保護者14組27名が参加しました。
初めに「骨と筋肉のはたらき~体を動かすしくみを知ろう~」をテーマに、先生方の寸劇を交えた授業で骨のつくられ方や筋肉のしくみについて楽しく学びました。
続いて、看護体験として、車いす体験や起き上がり援助の体験をしました。車いす体験では、車いすの部位の名称や注意点についての説明を受けた後、実際に車いすで段差を上り下りしたり、室内を一周したりしました。また、起き上がり援助の体験では、自分で身体を動かせなくなった方への介助の仕方について説明を受けた後、声をかけながらの介助を体験しました。
この体験を通して、子ども達が看護職への理解を深めるとともに、将来の職業選択の一助となることで、益田で働く医療従事者の増加につながることを願っています。
問合せ:市地域医療対策室
【電話】31-0213
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