健康and子育てだより 7月(2)

34／48

■7月は「熱中症予防強化月間」です
特に、子どもや高齢者は注意が必要です!

熱中症の予防には「水分補給」と「暑さを避けること」が重要です
・のどが渇いていなくても、汗をかいていなくても、こまめに水分補給をしましょう
・部屋の温度を測りましょう
・エアコンや扇風機を上手に使いましょう
・外での作業は、無理をしないようにしましょう

寝ている間も熱中症になります!
「寝る前だから」と水分を我慢せず、こまめな水分補給を心がけましょう。

◆熱中症の予防ができていますか?
□こまめに水分・塩分補給をしている
□エアコン・扇風機を上手に活用している
□部屋の風通しを良くしている
□涼しい服装をしている
□部屋の温度を測っている
□外出時には日傘・帽子を着用している
□涼しい場所や施設を利用している
□緊急時の連絡先を確認している

◆「熱中症警戒アラート」「熱中症特別警戒アラート」全国運用中!
令和6年4月から「熱中症特別警戒アラート」の運用が開始されました
・「熱中症警戒アラート」は、「暑さ指数」を「気温1：湿度7：輻射熱2」から算出し、熱中症のリスクが極めて高い暑さ指数33以上になると予測される場合に、環境省・気象庁から発表されます。
・「熱中症特別警戒アラート」は、気温が特に著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る重大な被害が生ずるおそれがある場合に、環境省から発表されます。
・アラートは都道府県ごとに発表され、テレビやラジオ、防災無線、SNSを通じて発信されます。

▽アラートが発表された時は
・他人事と考えず、暑さから自分の身を守りましょう。
・エアコン等を使用して涼しい環境で過ごしましょう。
・こまめな休憩や水分補給・塩分補給をしましょう。
・高齢者、乳幼児等は熱中症になりやすいので特に注意し、周囲の方も声かけをしましょう。

参考：厚生労働省「熱中症予防のための情報・資料サイト」、環境省作成リーフレット「熱中症警戒アラート全国運用中!」
島根県作成リーフレット「熱中症は予防が大切です」

◆「クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)」について
市では「熱中症特別警戒アラート」が発表されたときに、一時的に暑さをしのぐ場所として利用できるよう、「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」を指定し開放しています。指定施設および開放日・時間帯は次のとおりです。
暑さを我慢せず、ご活用ください。

▽指定施設一覧

問い合わせ先：市危機管理課
【電話】31-0601