文字サイズ
自治体の皆さまへ

能登半島地震 邑南町からの被災地支援 義援金 支援物資 職員派遣

1/30

島根県邑南町

1月1日に発生した能登半島地震の被災地支援として、邑南町では義援金箱の設置、支援物資の搬送、職員の派遣等を実施しています。

■義援金箱の設置
1月9日から、役場本庁、各支所、12公民館に義援金箱を設置しています。1月末時点で77万2809円が集まりました。皆様から寄せていただいた義援金については、随時被災地へ送金します。
義援金箱は、今後も各所に設置しています。皆様、善意のご協力をお願いいたします。

■支援物資の搬送
1月15日、石川県志賀町の住民団体「くまの地域づくり協議会」へ、町で備蓄していた飲料水やペーパータオルをはじめ、消毒液やごみ袋などの日用生活品等を送りました。
団体とつながりのある住民の方からの相談があり、支援を検討しはじめ、少量の物資なら受け入れができるとのことで搬送することが決まりました。
宮本立樹防災士と町職員3人の計4人が、物資を積み込んだ公用車2台で14日夜に役場を出発。翌日志賀町に到着し、住民団体のメンバーに物資を直接渡しました。

■職員の派遣
1月24日から30日の7日間、建設課の小西裕真主任が、被災地の業務支援のため、石川県金沢市へ派遣されました。
島根県職員と現地職員らと、被災した住宅の被害認定の調査に向かい、建物の写真撮影や記録などの業務に従事しました。

■職員を対象とした救命講習を実施
役場の全職員を対象とした救命講習を1月17日から31日かけて実施しました。江津邑智消防組合の救急救命士から、心肺蘇生法や応急処置等の方法について学びました。
31日に羽須美支所であった講習には職員25人が参加。救急救命士から、倒れた人を見つけた場合に、大声で周囲の助けを呼ぶといった一連の対処方法をはじめ、心肺蘇生の方法、自動体外式除細動器(AED)の操作等について指導を受けました。
講習は計7回実施し、合計220人の職員が受講。いざという時の対応力を高めました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU