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最近のできごと

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島根県邑南町

■矢上高校の日常を知る 矢上高校オープンスクール
矢上高校での勉強や生活を発信するオープンスクールが8月2日、同校であり、町内外から集まった中学生約140人が訪れました。
矢高生が主となり、様々な展示や校内ツアーなどを企画。訪れた中学生は興味深そうに校舎内を見学していました。また、座談会で、休日の過ごし方や勉強方法などについて、未来の先輩たちに質問するなど、矢上高校での生活に思いを馳せました。

■2024 パリパラリンピックへエール 日本ゴールボール協会訪問
2024パリパラリンピックを前に、石橋町長が8月2日、日本ゴールボール協会を訪れ、激励しました。
ゴールボールは、視覚障がいのある人が3人チームで点数を競うスポーツで、今回のパリ大会では、男女とも日本代表「オリオンジャパン」として出場します。
石橋町長は、香木の森のバラとハーブで作った特製リースと点字付きのメッセージを、日本ゴールボール協会の臼井恵子事務局長に手渡しました。

■邑南町の医療を支える学生 医療系学生による近況報告会
矢上高校を卒業し、島根県立石見高等看護学院(益田市)に進学した5人が8月6日、石橋町長に近況を報告しました。町長に「卒業後は邑南町に帰って自分の力を役立てたい」などと語りました。
看護師の資格取得を目標に、日々勉強と実習を頑張っているとの報告を受けた町長は、「皆さんの力が邑南町の未来を支える。期待しています」とエールを送りました。その後、町内で勤務する先輩看護師から実際の仕事のやりがいや経験を通じて学んだことなどを聞き、アドバイスをもらいました。

■極限下での生活について語る 邑南町合併20周年記念・文化講演会
邑南町の合併20周年を記念した文化講演会が8月9日、田所公民館でありました。今年6月に公立邑智病院に着任した三上学医師(阿須那地区出身)を講師に招き、南極観測隊での経験について講演しました。
三上医師は、「やり残したことはないか」と思い立ち、2022年11月から第64次南極観測隊に参加。現地の過酷な環境下では、食事が楽しみとなる一方で、体重が増加するため、調理担当者とのやり取りに苦慮した思い出などを、笑いを交えながら講演しました。

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