■〈10/1(日)〉中野地区防災スポレク初開催!!
三刀屋町中野地区で初の試みとなる「防災スポレク」が地域自主組織中野の里づくり委員会の主催により旧中野小学校体育館で開催され、地域の方約100人が参加しました。
防災スポレクは、ここ数年、台風や新型コロナウイルス感染症の影響により地区体育大会の中止を余儀なくされ、少子高齢化の進行もあって体育大会の継続も難しくなるなかで、体育大会に代わるスポーツ・レクリエーション(スポレク)を楽しむ秋のイベントとして企画されました。
参加者は、避難所で設置・使用されるテント、ベッド、簡易トイレなどの防災用品を見学し避難所での生活を体験したほか、4チームに分かれて物資搬送リレーや毛布担架障害物リレーなどの防災に関するスポレクに挑み得点を競いました。
休憩時間には非常食セットの試食もあり、多くの住民が防災について考えながらスポレクを楽しみました。
◎物資搬送リレーに挑む参加者
◎非常食を用意する様子
■〈10/3(火)〉じぶんの町を良くするしくみ。赤い羽根共同募金運動開始式
令和5年度の赤い羽根共同募金運動が10月1日より全国一斉に始まったことに伴い、雲南市で初となる「赤い羽根共同募金運動開始式」がグッディー木次店前で行われました。
オープニングは三刀屋保育所のぞう組園児が務め、「きらきら はっぴー太鼓」を披露しました。その後、募金百貨店プロジェクトに参加している「鋼戦隊ムラゲレンジャー製作委員会」のムラゲレッドから石飛市長に厚生労働大臣メッセージを、雲南市共同募金委員会の秦 和夫(はだかずお)会長に社会福祉法人中央共同募金会会長メッセージを伝達しました。
最後に「おたがいさまの歌」に合わせて、ぞう組園児たちが踊りを披露しました。
◎「きらきらはっぴー太鼓」を披露する園児たち
■〈10/4(水)~6(金)〉働く大人×中学3年生『夢』発見ウィーク(中学3年生職場体験学習)
市内の中学3年生300人が『夢』発見ウィーク(職場体験学習)を行いました。今年度は200カ所の事業所に協力いただき、実施することができました。
◯生徒の感想より
・実際の仕事を体験したことで、自分がイメージしていた仕事の内容だけではなく、その仕事が地域に多く貢献をしていると感じました。
・困ったら職場の人に聞いたり、次にできることはないか考えたりするなど、積極的に行動することが大切だと改めて気づきました。
雲南市で生き生きと働く大人の皆さんと一緒に活動することで、「働く」ということにしっかりと向き合うことができたようです。ご協力いただいた事業所の皆さんありがとうございました。次年度も引き続きよろしくお願いいたします。
◎教わりながら木工に取り組む生徒たち
■〈10/4(水)〉優良建設工事表彰式
令和5年度雲南市優良建設工事表彰式を雲南市役所で行いました。令和4年度に竣工した工事のうち特に優秀であった8工事の施工者と技術者が表彰されました。
受賞者を代表して、若槻セメント工業(有)の若槻宣宏(わかつきよしひろ)代表取締役が「受賞を機にさらなる技術研鑽に努め、新しい時代に対応できる優れた企業として雲南市発展のため貢献することを誓います」と述べられました。
◎受賞された皆さん
※詳細は広報紙8・9ページの写真をご覧ください。
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