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自治体の皆さまへ

うんなん日和~まちの話題を紹介します(3)

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島根県雲南市

■〈11/14(火)〉音訳ボランティア研修会
音訳ボランティア研修会が(社福)雲南市社会福祉協議会の主催により三刀屋健康福祉センターで行われ、市報うんなんや社協だよりなどの音訳ボランティアに取り組まれる25人が参加しました。
講師に(社福)島根ライトハウスライトハウスライブラリーの藤原理晴(ふじはらりはる)さんを迎え、「聞き取りやすい音訳について」と題して読み方や難しいグラフや図の説明の仕方をはじめ、声を出しやすくするためのストレッチなどについて指導されました。
研修後は参加者同士で音訳をする上での悩みや取り組み方などについて情報共有し、交流を深めました。

■〈11/17(金)〉第2回加茂町人権セミナー開催
令和5年度第2回加茂町人権セミナーが雲南市人権・同和教育推進協議会加茂支部の主催(共催:加茂まちづくり協議会)により加茂交流センターで開催され、約50人が参加しました。
講師に、落語家の露(つゆ)の新治(しんじ)さんを招き、「お笑い人権高座」と題して講演されました。自分の中の人権感覚を高めるための心の持ち方を、「自芯(じしん)」という言葉を使い、落語家ならではの笑いをふんだんに交えたとても分かりやすい話し方とテンポで参加者に伝えました。
参加者の中からは、「人間の心根は、まず自分を顧みることが大切だと知りました」などの感想が寄せられました。

■〈11/26(日)〉令和5年度鍋山地区総合防災訓練
令和5年度鍋山地区総合防災訓練が地域自主組織躍動と安らぎの里づくり鍋山と雲南市の共催により鍋山小学校と鍋山交流センターで開催され、地域の方を中心に約70人が参加しました。
訓練では、簡易トイレやパーテーション(間仕切り)、段ボールベッドなどの防災用品を組み立てる避難所設営訓練を行った後、雲南警察署による要支援者搬送訓練、雲南消防本部による救命・救急手当訓練を受講しました。また、昼食では炊き出し訓練の一環として、備蓄食料であるアルファ化米が参加者へ提供されました。
午後からは、三原市防災ネットワーク(広島県)会長の竹原 茂(たけはらしげる)さんを講師に招き、「市民の命と暮らしを守るために~あなたにとって防災とは~」と題した講演が行われました。講演では、三原市の防災組織の体制や、行政や学校を巻き込んでのさまざまな防災訓練・研修会などについての説明があり、地域と行政にとって防災活動を行ううえでの目的と手段を学ぶよい機会となりました。

■〈12/3(日)〉第17回雲南市民歳末余芸大会
第17回雲南市民歳末余芸大会が三刀屋文化体育館アスパルで開催され、約1,000人が来場しました。
18組の団体・個人が歌や踊りなどを披露したほか、お楽しみ抽選会も行われ、観客を楽しませました。
特別出演として、少年の主張全国大会で奨励賞を受賞した髙橋(たかはし)りりあさん(木次中学校)が「誰かの『自分らしさ』を支えるために」を朗読され、続けて、石飛市長によるスケーティングパフォーマンスが披露されました。
なお、この大会の収益金は、市内の社会福祉事業に活用されます。

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