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自治体の皆さまへ

うんなん日和~まちの話題を紹介します(2)

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島根県雲南市

■〈9/21(土)〉中学生がイベントを企画・開催!町おこしイベント「つながる掛合の輪!~地元に伝える“だんだんね”!~」
掛合中学校3年生による町おこしイベント「つながる掛合の輪!~地元に伝える“だんだんね”!~」が掛合交流センターで開催され、町内外からたくさんのお客さんが来場しました。
交流センター内では、中学生たちが掛合町産はちみつを使用した特製すだちジュースや自身で製作した藍染め製品、木工製品を販売したほか、屋台の射的やスーパーボールすくいなどを出店し、買い物や屋台を楽しむお客さんの姿が見られました。このほかにも、町内音楽サークルなどが出場するステージイベントが開催され、会場を盛り上げました。
屋外スペースには、町内外からそばやクレープなどの出店があり、お客さんはイベントを楽しみました。

■〈9/21(土)〉みんなで協力しておいしいお米を収穫 田舎米作り体験
大東町阿用地区で「田舎米作り体験」が開催され、県内外からの参加者や地域の方、併せて約50人でお米を収穫しました。
このイベントは阿用地区振興協議会とアヨ有機農法塾(永瀬康典(ながせやすのり)代表)が主催するもので、5月の田植え体験で植えられ、その後成長したお米を収穫する体験です。
阿用交流センター横の約8アールの田に集まった参加者たちは、地域の方に教わりながら鎌でザクっザクっと稲を刈っていきました。刈った稲はその場で束ね、田んぼに立てられた7段の“はで木”に下の方から掛けられていきました。次第に足場が高くなる作業に不安を感じながらも地域の方にコツを教わり、次第に慣れてきた参加者は笑顔で作業していました。

■〈9/23(月)〉“誰でも気軽に楽しめる”コンサート熱響UNNAN+2024 みんなでかなでるハーモニー♪
障がいの有無や年齢によらず、“誰でも気軽に楽しめる”音楽祭「熱響UNNAN+2024みんなでかなでるハーモニー♪」が(株)キラキラ雲南の主催により加茂文化ホールラメールで行われました。
当日は多くのお客さんが来場し、フルートアンサンブル・フェールの演奏と「雲南の歌のおにいさん・おねえさん」による歌を楽しみました。また、コンサートの見どころでもある地域の方々との共演では、雲南広域福祉会、雲南ひまわり福祉会、ローズマリー、山楽園、スペシャルオリンピックス日本・島根の方々が出演し、メロディーや歌声に合わせて、会場の皆さんと一緒に手話ダンスをし、会場全体で“ハーモニー”をつくり上げました。

■〈9/24(火)〉加茂小4年生がヤマタノオロチ伝説や神話の名所めぐり
加茂小4年生57人が総合的な学習の時間に赤川の昔の役割や伝説などの関わりについて学ぶため、加茂町内のヤマタノオロチ伝説にまつわる名所などを巡りました。
加茂町には、オロチに矢を放った地とされる「八口(やぐち)神社」、酒に酔ったおろちが枕にして寝た場所と言い伝えられている「草枕」など、ヤマタノオロチ伝説にまつわる名所があります。
この日は、三刀屋中学校の地域コーディネーターである森山高明(もりやまたかあき)さんを講師に招き、各名所や神原神社古墳、須我神社を訪れ、森山さんの説明を聴いたり、調査用紙やタブレット端末に記録を取ったりして、赤川と伝説・神話とのつながりを学びました。

■〈9/25(水)〉令和6年度 少年の主張島根県大会
「令和6年度少年の主張島根県大会」が青少年育成島根県民会議、島根県中学校長会などの主催により木次経済文化会館チェリヴァホールで開催されました。
「少年の主張」は、明日を担う中学生が日常生活を通じ、日頃考えたり感じたりしたことを自らの生き方にも重ね、自分の言葉で表現し発表する弁論大会です。
当日は、県内から選出された16人の代表生徒が各々の弁論を発表しました。
「つながりの中に生きて」と題し、戦争や平和、命のつながりなどについて発表した木次中学校3年の田本怜花(たもとりょうか)さんは、最優秀賞の島根県知事賞(県代表)を受賞しました。また、「あなたと私の間にあるもの」と題し、ボランティアなどの体験を通して気付いたことなどについて発表した三刀屋中学校2年の岩橋愛采(いわはしめい)さんは優秀賞を受賞しました。

■〈10/1(火)〉じぶんの町を良くするしくみ。赤い羽根共同募金運動開始式
10月1日より全国一斉に始まった令和6年度赤い羽根共同募金運動に併せ、「赤い羽根共同募金運動開始式」が木次経済文化会館チェリヴァホールで行われました。
オープニングでは四ツ葉学園保育所のあすなろ組園児が「あすなろソーラン節」を披露しました。式では、募金百貨店プロジェクトに参加している「鋼(はがね)戦隊ムラゲレンジャー製作委員会」のムラゲレッドから、石飛市長に厚生労働大臣メッセージを、雲南市共同募金委員会の秦 和夫(はだかずお)会長に社会福祉法人中央共同募金会会長メッセージを伝達しました。
その後、参加者たちはマルシェリーズ店舗内で募金活動を行いました。

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