こんにちは、保健師です。(227)

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■胃カメラによる胃がん検診を開始します!
国民の2人に1人が“がん”になり、3人に1人が“がん”で亡くなっています。がん検診を受けることでがんを早期発見することができ、早期治療につなげることができます。市では、今年度から胃カメラ(胃内視鏡)による胃がん検診を行います。なお、バリウムを飲んで行う胃部X線撮影も引き続き行います。

《内視鏡検査とは?》
口または鼻から胃の中に内視鏡を挿入し、胃の内部を観察する検査です。
検査時に疑わしい部位が見つかればそのまま精密検査として生検(組織を採取し、悪性かどうか調べる検査)を行う場合があります。

対象：50歳～69歳の方(昭和30年4月2日～昭和50年4月1日生まれ)
※勤務先などで胃がん検診を受診される機会がある方は受診の必要はありません。
※定員100人
自己負担金：3,000円
実施期間：8月1日～令和7年3月31日
実施医療機関：
・雲南市立病院
・はまもと内科クリニック
・横山内科医院
・平成記念病院
・JA島根厚生連
定員に達し次第申し込みを締め切りますので早めに申し込みください

◯受診までの流れ
《STEP 1》健康推進課へ申し込む(申込期間：令和7年1月31日まで)
・WEB申し込み(24時間受け付け)
※詳細は広報紙14ページの二次元コードをご覧ください。
・電話申し込み
【電話】0854-40-1045(受付時間　平日8：30～17：15)

《STEP 2》健康推進課から決定通知が届く
《STEP 3》決定した医療機関へ連絡し受診日を決める
《STEP 4》検診を受診する

がんは自覚症状がないままに進行していくため、早く見つけるためには「定期的ながん検診」が大切です。自分のため、大切な人のためにも、ぜひがん検診を受けましょう。

市では、胃内視鏡検診の他にもX線による胃がん検診や、肺がん・大腸がん・乳がん・子宮頸がん検診を実施しています。平日・休日に実施する集団検診や医療機関での個別検診があります。
詳しくは成人健診のしおりまたは市ホームページに掲載しています。

◎こちらの二次元コードからも確認できます
※二次元コードは広報紙14ページをご覧ください。

問い合わせ先：健康推進課
【電話】0854-40-1045