■〈6/17(月)〉園児が新しい広場に芝生苗の植え付けをしました!
斐伊川河川敷公園の下熊谷潜水橋(願い橋)付近右岸で整備を進めている「(仮称)かわまち広場」で、木次こども園の園児約50人が芝生の苗の植え付けを行いました。
現在、斐伊川河川敷では、河川とそこにつながるまちを活性化するため、河川管理者(国)、雲南市、地域住民などが連携して「木次地区斐伊川かわまちづくり計画」を策定し、水辺空間の整備を行っています。
その一環で整備を進めている「(仮称)かわまち広場」の芝生の移植作業を、園児たちに協力してもらいました。園児たちは芝生ポット苗を一つずつ丁寧に植え、植え付け後は持ってきたジョウロで水やりをしました。
■〈6/28(金)〉雲南市戦没者追悼式
雲南市戦没者追悼式を木次経済文化会館チェリヴァホールで、ご遺族の皆さんなど約230人の参列のもと厳かに執り行いました。
参列者全員で黙とうを捧げた後、石飛市長が「世界の恒久平和への願いが広く、末永く伝わっていくよう、平和への願いを言葉にして、世界へ発信し続ける」と追悼のことばを捧げ、献花を行いました。続けて、雲南市遺族会 難波幸夫(なんばゆきお)会長が「核兵器の廃絶、世界平和実現のため、渾身の努力をしていく」と述べられたほか、遺族代表、来賓の方々の献花などが行われ、会場全体で平和への誓いを新たにしました。
また、平和学習の一環として参列した斐伊小学校と寺領小学校の6年生約30人は、式典後「平和展示会」を見学し、雲南市遺族会の方から戦時中の人々の様子や硫黄島での戦い、戦後の遺骨収集の話などを聴きました。見学を終えた児童は、「昔の日本は大変だったと感じました」と話してくれました。
■〈7/8(月)〉市内の子どもたちが「あめつち」をおもてなし
佐世幼稚園、西こども園や海潮こども園の園児たちが木次駅で観光列車「あめつち」のおもてなしと駅舎内に七夕飾りの飾り付けを行いました。
列車に乗って木次駅にやってきた園児たちは、駅員が出題する木次線やラッピング列車のクイズを楽しんだ後、観光列車「あめつち」をお出迎えしました。停車中はあめつち車内の乗務員や乗客から手を振られる園児たち。出発時刻を迎えると、園児たちは次の駅に向かうあめつちに旗を振って見送りました。
その後、園児たちは願い事を書いた短冊など色とろどりの七夕飾りを笹の枝に一生懸命くくり付けました。
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