市民生活の利便性向上に向けて、スマートシティを推進しています!
スマートシティとは、少子高齢化や人口減少などの現代社会が抱える問題を解決するため、ロボットやAIなどの最先端技術を積極的に活用しながら、生活やサービスの質を向上させた、人が住みやすいまちのことです。
■「第72回尾道市子ども科学展」を開催しました。
今年度で72回目を迎える尾道市子ども科学展では、夏休みに小・中学生が取り組んだ優れた科学研究の発表の場として、毎年9月初旬に展示会を開催しています。今年は、尾道市役所で9月7日(土)・8日(日)の2日間開催したところ、約1,000人にご来場いただきました。
また、尾道市の子ども達の科学的に探究する力や科学的に探究しようとする態度を養うことを目的として、ワークショップを同時開催しています。
▽広島ガスによる実験教室
燃料電池の仕組みを実験によって子ども達に体験してもらい、自然に優しいエネルギーについて考えました。
▽日東電工による工作教室
電球の熱によってぼんぼり内に上昇気流を発生させ、その気流によって回転するぼんぼりを作成しました。
▽プログラミング体験ワークショップ
市内の小・中学生を対象に、プログラミング教材「scratch(スクラッチ)」を使ったワークショップを開催しました。
このワークショップでは、動きや音の出るオリジナルメッセージカードや、キャラクターがジャンプして障害物を避けるゲームなどを作成しながら、プログラミングの基本的な考え方を学びました。また、尾道商業高等学校の生徒や尾道市立大学の学生をサポートスタッフとして迎え、市内にある小中高大の児童・生徒・学生間の交流を深めました。
問合せ:
教育指導課【電話】0848-20-7454【メール】ed-shidou@city.onomichi.hiroshima.jp
政策企画課【電話】0848-38-9316【メール】kikaku@city.onomichi.hiroshima.jp
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