■無料接種(臨時接種)は3月末で終了します
1・2回目(生後6カ月~4歳までの乳幼児は1~3回目)の接種を受けていない人や、令和5年9月20日(水)以降に一度も追加接種を受けていない人のうち、接種を希望する人は、3月末まで費用の自己負担なく接種を受けることができます。希望する人は、医療機関で接種の予約を早めにご検討ください。
■4月以降の接種について
令和6年度以降は、秋から冬にかけて以下の対象者に定期接種(一部公費負担あり)が実施されます。接種を定期接種の期間外に受ける場合や、対象でない人が受ける場合は、任意接種(全額自己負担)となります。
対象:
(1)65歳以上の人
(2)60~64歳の人のうち、心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される人や、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な人(医師の診断書が必要)
■接種後の副反応や健康被害について
ワクチンの接種後には副反応として様々な症状が現れることがあります。基本的には数日以内に回復していきますが、手足の力が入りにくかったりしびれたりする場合等、症状が重い場合は、医療機関を受診してください。副反応に関する専門的な相談は、広島県新型コロナワクチン相談センター(【電話】082-513-2847、8:30~17:30)にお問い合わせください。
予防接種(定期接種・臨時接種)によって健康被害を生じ、医療機関で治療が必要になったり、障害が残ったりした場合には、予防接種法に基づく救済が受けられます。詳しくは市HPをご覧ください。
問合せ:健康推進課
【電話】0848-24-1961
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