令和6年度 主な事業(2)

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■4　目標とする都市像の実現に向けて取り組みます
元気あふれ人がつながり安心して暮らせる～誇れるまち「尾道」～

●産業…活力ある産業が育つまち
▽イノシシ等農業被害対策事業[一部新規]
4749万円
箱わな設置等のこれまでの支援に加え、県等が設立した組織の専門職員によるイノシシ被害対策への普及啓発及びICT捕獲機材の拡充等により、深刻化している市街地での被害対策強化に取り組み、被害の低減を図ります。

▽おのみち「農」の担い手総合支援事業
900万円
農作業の効率化や経営の高度化を目的とした生産設備の導入等、認定農業者等の意欲ある取組を支援し、持続的・安定的な農業経営の実現と維持・拡大を図ります。

▽創業・開業等支援事業
1010万円
市内で新規に創業する人や新たに開業する移住者を対象に費用の一部を支援します。また、若手の移住創業者等に応援給付金を給付することで、若手創業者等の移住促進を図ります。

●交流と賑わい…活発な交流と賑わいのあるまち
▽シティプロモーション推進事業[一部新規]
3173万円
移住定住コンシェルジュ、創業・開業等支援事業、移住支援金等の継続事業の充実と、新たに就職学生支援事業に取り組み、移住定住の促進や関係人口の拡大を図ります。

▽千光寺公園サインリニューアル事業
3000万円
観光名所である千光寺公園のサイン看板をリニューアルし、多くの観光客や公園利用者の利便性向上を図ります。

▽日本遺産魅力発信推進事業
495万円
全国最多の3つの日本遺産「箱庭的都市」「村上海賊」「北前船寄港地」を国内外に情報発信し、認知度の向上を図り、地域の活性化につなげます。

●心豊か…心豊かな人材を育むまち
▽御調文化会館整備事業
1億8000万円
芸術・文化による地域の交流拠点として、多目的に使用可能な文化施設を整備します。

▽栗原公民館建設事業
1億1393万円
老朽化し、旧耐震基準の建物である栗原公民館を、旧栗原幼稚園跡地を活用して新たに整備します。

▽向島運動公園多目的グラウンド改修事業[新規]
1800万円
利用者の安全性・快適性を向上させるため、向島運動公園の多目的グラウンドを人工芝グラウンドとして整備します。

●人と地域…人と地域が支え合うまち
▽協働のまちづくり事業
4384万円
協働のまちづくりを推進するため、若者チャレンジ講座等の各種講座を通じた人材育成や、地域組織・市民団体等の活動支援等に取り組みます。

●行政運営…計画推進を支える行政運営
▽書かない窓口導入事業[新規]
1116万円
マイナンバーカード、運転免許証等の顔写真付き証明書を活用し、窓口での本人確認、氏名等の基礎情報の記入を行うシステムを導入し、窓口申請の負担軽減や混雑解消等を図ります。

●安全…市民生活を守る安全のまち
▽地域防災対策事業
6070万円
南海トラフ地震などの大規模災害発生時に必要となる備蓄物資を整備するほか、自主防災組織の活動促進や防災意識の高揚を図り、地域防災力の向上を目指します。

▽港内渡船建造事業[新規]
2億1780万円
通勤・通学のための重要な生活航路の維持を目的として、新船を建造し、渡船を運営する第3セクターに貸与します。

▽公共施設等のゼロカーボン推進事業
4億5187万円
小学校や中学校等公共施設等の照明のLED化や高効率空調への更新等を行い、温室効果ガスの排出量削減に取り組みます。

●安心…安心な暮らしのあるまち
▽福祉まるごと相談事業(重層的支援体制整備事業)
3029万円
子育て、介護、生活困窮等の複雑化・複合化した課題に、分野を越えて包括的に対応するため、福祉の様々な支援を一体的に実施し、地域共生社会の実現を目指します。

▽交通費助成事業(しまなみ海道通行料金負担軽減事業)[一部新規]
1633万円
障害者(児)の通所や妊産婦等健診や不妊治療、休日や夜間の小児救急等の通院にかかるしまなみ海道通行料金等の経費を助成し、経済的負担を軽減します。

▽婚活・親子イベント事業
526万円
マリッジサポートセンターを運営し、結婚を希望する独身男女への出会いの場の提供とその後のフォローアップを行います。また、親と子が一緒に楽しめるイベントを開催します。