やさしさがつながるまちづくり Series81

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市民生活の利便性向上に向けて、スマートシティを推進しています!
スマートシティとは、少子高齢化や人口減少などの現代社会が抱える問題を解決するため、ロボットやAIなどの最先端技術を積極的に活用しながら、生活やサービスの質を向上させた、人が住みやすいまちのことです。

■「システムデザイン・マネジメントワークショップ」を開催しました。
5月12日(日)に、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科との連携企画として、多様な意見を出し合いながら、課題を解決したり、新たな価値を生み出したりする考え方「システム×デザイン思考」をテーマとした市民向けのワークショップを開催しました。
このワークショップでは、ヘルスケア製品の開発を題材として、初対面の参加者同士が意見を交わしながら、問題解決に向けた思考方法を実際に体験しました。

■久保中学校の生徒を対象とした問題解決力向上ワークショップを開催しました。
5月13日(月)に、久保中学校の第1～第3学年を対象に、慶應義塾大学大学院SDM研究科の連携企画として、「問題解決力向上ワークショップ」を開催しました。
このワークショップは、他者と協働しながら新しい価値を創造する力など、これからの時代を生きていく力を育成するための問題解決力を養うことを目的に実施したもので、生徒たちは、マシュマロや乾燥パスタを用いて、制限時間内でどれだけ高いタワーをつくることができるかを競う取組に挑戦しました。
ワークショップ後、講師を務めた同研究科の白坂成功教授からは、「『パスタは固い』『マシュマロは軽い』といった思い込みを捨てることや、繰り返しチャレンジしてみること、また異なる考えをもつメンバーと多様なアイデアを出し合うことの大切さについて、このワークショップを通して感じて欲しい」と生徒たちにメッセージが送られました。

問合せ：政策企画課
【電話】0848-38-9316【メール】kikaku@city.onomichi.hiroshima.jp