飼い主になるということはペットの全てに責任を持つことです。「ペットの命を預かる責任」「ルールやマナーを守り、周辺地域に迷惑をかけない責任」を果たしましょう。
■みんなで守ろう!!飼い主の7カ条
(1)動物の病気や感染症などについて正しい知識を持ち、その予防に必要な注意を払いましょう
(2)動物の種類や習性などを正しく理解し、動物がその命を終えるまで飼い続けましょう
(3)鳴き声や毛、羽毛などの飛散、臭い、排泄物など、日頃から周囲の人への配慮を心がけましょう
(4)飼っている動物が増えすぎて管理ができなくなることのないように不妊去勢手術をしましょう
(5)飼い主が分かるよう、首輪や迷子札、脚環、マイクロチップなどをつけましょう
(6)備蓄品の準備、避難訓練、日常生活におけるしつけなどをしておき、災害時には同行避難しましょう
(7)動物が逃げ出したり、迷子にならないように、必要な対策をとりましょう
■野良猫や野良犬への無責任なエサやりはやめましょう
・無責任なエサやりにより、野良猫が地域で繁殖し、フン・尿による被害や、ノミ・ダニの被害で地域で被害が出ています。地域で野良猫を増やさないよう、無責任なエサやりはやめて、地域猫活動で管理をし、不妊去勢手術を実施しましょう。
・野良犬は、人やペットを襲うことがあります。無責任なエサやりは、やめて、保護に協力してください。
・動物の遺棄・虐待は犯罪です。
問合せ:環境政策課
【電話】0848-38-9434
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