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Camera Reportーカメラレポート(1)ー

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広島県庄原市

市内のイベントやまちの話題をお届けします。

No.1 比和の秋を満喫
■第28回比和やまびこ祭・10/22
第28回比和やまびこ祭が好天の下、4年ぶりに比和総合運動公園で開催され、多くの来場者でにぎわいました。
当日は比和小児童による合唱や鼓笛演奏、比和中生徒による比和牛供養田植、南一誠(みなみいっせい)さんのコンサートなど多くのイベントが行われました。
また元トライアル全日本チャンピオンの成田匠(なりたたくみ)さんと現役国際A級ライダーの伏見裕貴(ふしみゆうき)さんのトライアルスーパーデモ(バイクパフォーマンス)では、バイクを使った華麗な技に多くの歓声が上がり、この日一番の盛り上がりをみせました。
実行委員長の若林隆志(わかばやしたかし)さんは「ことしは、多くの来場者があり、比和に元気が取り戻せた」と笑顔で話しました。
※トライアル
高低差や傾斜が複雑に設定されたコースを、オートバイに乗ったままで走り抜けることができるかを競う競技。

No.2 認知症を考えるきっかけに
■デイサービス利用者がしおりを児童に贈呈
庄原市デイサービスセンター第二相扶園の利用者が、認知症支援キャラクターが描かれたしおりを作成し、永末小児童へプレゼントしました。
これは、10月12日に行われた「認知症サポーター養成講座」を受講した4年生16人に贈られたもので、認知症について関心を持ってもらい、講座の内容を振り返るきっかけになってほしいという思いが込められています。しおりは、同施設の利用者が一枚一枚丁寧に色を塗り、一日かけて仕上げました。
受け取った児童は「しおりをもらってとても嬉しかった。高齢者の方が色塗りを頑張ってくれたから、私たちもできることをしていきたい」と話し、後日お礼の手紙を届けました。

No.3 地域の文化に触れる
■2023 高野町文化祭・11/5
高野町文化祭実行委員会主催の「2023 高野町文化祭」が上高自治振興センターで開催され、約300人の来場者でにぎわいました。
ステージ発表は、高野保育所園児のダンスや文化協会構成団体によるお茶・詩吟・大正琴、地元バンドの演奏、ダンスグルーブDA FLY CREW(ダ フライ クルー)のパフォーマンスなど盛り沢山の内容でした。
また本年は、地域の文化を知ってもらおうと「湯川地区秋祭りの子供奉納太鼓」が披露され、祭りの衣装で着飾った8人の子どもたちに拍手が送られました。
実行委員会事務局の奥田久美子(おくだくみこ)さんは「多くの人に見てもらえて良かった。今後も練習成果を発表できる場として、文化祭を続けて行きたい」と話しました。

No.4 優勝目指して大熱戦
■ラージボール卓球大会・11/12・13
庄原市卓球協会が主催する「第11回庄原さくらオープンラージボール卓球大会」が総合体育館で開催され、市内外から約180人が参加しました。
ラージボール卓球は、通常より大きいボールと専用のラケットを使う卓球競技で、初心者から楽しめます。
大会は2日間行われ、ダブルスや団体戦など多くの試合が行われました。
参加者は全員が真剣に競技に取り組み、激しいラリーや連携したチームプレイなど、白熱した試合を繰り広げました。
参加者は「この大会の開催を毎年楽しみにしている。今後も優勝を目指して頑張りたい」と話しました。

No.5 西城の魅力をたっぷり楽しむ
■西城新そば祭り・11/12
備後西城駅前で、芸備線・木次線利用促進協議会西城地域チームによる「西城新そば祭り」が開催され、約500人が集まりました。
「西城新そば祭り」は毎年の恒例行事で、西城で本年収穫された新そばを求めて多くの人が集まりました。さらに、西城紫水高校、西城中学校、西城小学校がコラボレーションしたマルシェも開催され、西城産のスイーツや野菜などの販売が行われました。
その他、西城自治振興センターで「第11回西城フォトコンテスト」受賞作品の展示や、ウイル西城で鉄道コレクション特別展示会も開催され、芸備線・木次線や、西城の魅力をたっぷり楽しめる一日となりました。

問合せ:行政管理課広報統計係
【電話】0824-73-1159【FAX】0824-72-3322

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