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Camera Reportーカメラレポートー

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広島県庄原市

市内のイベントやまちの話題をお届けします。

No.1 ふらりでピクニック気分
■ピクニックマルシェ・9/15
国営備北丘陵公園北入口「里山の駅庄原ふらり」で、「ピクニックマルシェ」が開催されました。
会場では、飲食や雑貨の販売、アクセサリーづくり体験などの出店があり、ステージイベントではダンスパフォーマンスなどが披露されました。
また、エントランスセンター2階では、8月に開設された県立広島大学庄原キャンパスのサテライトラボで、レーザー加工などの科学体験が行われました。
当日は特に子ども連れの姿が多く見られ、家族で参加した人は「子どもと一緒に参加した。ボールペン作りなど子どもが楽しめるイベントも多くあったのでよかった」と話しました。

No.2 ここから跳び立つ
■総領TGC祭・8/3
総領TGC(総領卓球体操クラブ)の創立から10周年を祝うTGC祭が、里山総領体育館で開催され、入団している子ども50人以上が、日頃の練習の成果を発表しました。
子どもたちは「たまごクラス」「おたまじゃくしクラス」「かえるクラス」の3クラスに分かれ、床種目や跳馬などの演技を行い、上級者はロンダートからのバック転など難易度の高い演技を披露しました。
総領TGCを設立した森川乃里恵(もりかわのりえ)さんは「当初、体操をする人はわずかでしたが、地域に支えられながら続けるうちに多くの子どもが体操に興味を持つようになってくれた。ここから高い技術を持って大きな大会に出る選手が現れてくれれば、うれしい」と話しました。

No.3 ペンギンたちがやってきた
■宮島水族館からペンギンたちがやってくる・8/18
比和自然科学博物館で、公開講座「宮島水族館からペンギンたちがやってくる!」が開催され、市内外から139人が参加しました。
これは、宮島水族館と共同で開催されたもので、フンボルトペンギン2羽を見たり触ったりできる交流イベントです。
参加者は初めに、水族館スタッフから、ペンギンの種類や特徴、生態などクイズを交えて説明を受けました。その後のふれあいタイムでは、スタッフから「1人ずつ、優しく背中をなでてみてください」と説明を受け、子どもたちは順番にペンギンを触っていました。
子どもたちは、緊張しながらも「可愛い」「やわらかい」と話し、うれしそうにペンギンをなでていました。

No.4 戦前の県北へタイムスリップ
■戦前の比婆郡、帝釈峡絵葉書展・8/10~8/31
口和郷土資料館で企画展「戦前の比婆郡、帝釈峡絵葉書展」が開催されました。
この企画展は、三次市在住の田森孝仁(たもりたかひと)さんが収集した絵葉書を展示したもので、戦前の広島県北部地域の写真が印刷された絵葉書を読み解くことで、当時の人々の生活や文化、事件や出来事を理解・再発見する目的で行われました。
企画展に来場した人は、絵葉書の写真を鑑賞し、当時の様子を思い思いに想像していました。
来場者は「当時の帝釈峡などの広島県北部地域を知る上で、大変貴重な資料だった」と話しました。

No.5 体のケアについて学ぶ
■「膝痛・腰痛について」の研修会・8/23
東城地域の八幡自治振興センターで、八幡地域の生涯学習を行う女性大学が「膝痛・腰痛について」の研修会を行い、12人が参加しました。
当日は、庄原赤十字病院から理学療法士の原弘幸(はらひろゆき)さんを迎え、「膝痛や腰痛のメカニズム」や「痛みとの付き合い方」についての講座が行われました。原さんは講座の中で「膝痛は特に女性が多い」と説明すると、参加者は真剣に話を聞いていました。その後、テニスボールを使用したストレッチや体操も行われました。
参加者は「膝や腰をケアする体操やストレッチを習うことができて良かった。元気で過ごすために、これからも運動を継続したい」と話しました。

No.6 豊かな感性を育てる贈り物
■(公財)浦上奨学会から絵本などの寄贈・8/2
公益財団法人浦上奨学会から、市内の保育所や子育て支援センターなどへ絵本や図鑑、玩具などの寄贈が行われました。
同会は、リョービ株式会社創業者により設立された団体で、乳幼児の豊かな感性を育て、子育てを行う保護者の孤立化を防ぐことを目的に絵本などを寄贈する活動を行っています。寄贈された絵本などは各施設で大切に使用され、子ども達の想像力、思考力、知的好奇心の育成につながっています。
寄贈を受けた庄原子育て支援センターの丸田和美(まるたかずみ)センター長は「たくさんの本をいただき、子どもたちも興味ある本に出会えて喜んでいます」と話しました。

No.7 水辺で学ぶ環境問題
■西城小学校 水辺教室・9/4
西城地区公衆衛生推進協議会による水辺教室が開催され、西城小学校で3年生17人が参加しました。
この教室は西城川の水や生息する水生生物を採取し、水質調査や生態調査を体験することで、地域の自然を愛護する心を養い、環境に対する問題意識を培うことを目的に、毎年開催されています。
教室では、環境カウンセラーとして活動されている奥山秀輝(おくやまひでてる)さんを講師に迎え、生息する水生生物と川の水質との関係性や、生活排水が与える水質への影響について学びました。
身近な西城川を通じて環境問題を学び、参加した児童は「きれいで豊かな川を大切にしないといけないという気持ちになった」と話しました。

問合せ:行政管理課広報統計係
【電話】0824-73-1159【FAX】0824-72-3322

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