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Camera Reportーカメラレポート(2)ー

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広島県庄原市

市内のイベントやまちの話題をお届けします。

No.6 西城の風景を描く
■第75回近県写生大会・10/11
「第75回近県写生大会」ならびに「第28回妹尾賞写生大会」が開催され、西城町内の小中学生124人が参加しました。
この大会は、山紫水明(さんしすいめい)の美しい西城町の自然美を描くことにより、子どもたちの情操の育成と美術教育の振興、生涯学習の推進により芸術文化の振興を図ることを目的としています。
審査員の六谷新(ろくたにあらた)さんは、子どもたちに「かっこいいと感じた風景をしっかり見てしっかり描こう」とアドバイスされました。子どもたちはそれぞれ一生懸命取り組み、画用紙いっぱいにさまざまな西城の風景が並びました。子どもたちは「西城の自然を画用紙に上手く描けた」と話しました。

No.7 秋の快速「庄原ライナー」
■第25回庄原駅前フェスタ・10/19
備後庄原駅で、庄原駅周辺地区まちづくり協議会主催の「第25回庄原駅前フェスタ」が開催されました。
これは庄原駅周辺のにぎわいづくりを目的に開催されるもので、当日は秋の快速「庄原ライナー」の運行初日でした。会場では庄原や三次の高校生や地元グループによるスペシャルステージや、アユの塩焼きの出店、健康チェックコーナーなどがあり、多くの人が秋の庄原を楽しんでいました。
また、駅の開札入り口には、総領保育所の子どもたちによる飾りつけが11月末まで展示されています。来場者は「かわいい飾り付けが駅を訪れた人を歓迎しているようだった」と話しました。

No.8 乳がん検診を推進します
■第4回ピンクリボンde上を向いて!・10/6
10月の「ピンクリボン月間」に合わせて、ピンク色にライトアップされた全国17カ所を中継する「第4回ピンクリボンde上を向いて!」が開催され、ブレストケア・ピンクリボンキャンペーンin東城実行委員会が参加しました。
この取り組みは、乳がんの正しい理解や早期発見のための乳がん検診などの大切さを伝えるものです。
実行委員会の近藤久子(こんどうひさこ)会長は「東城地域では、自分の命と家族の命を守るために、15年前からピンクリボン活動を行っている。今後もこの活動を続けて、乳がんへの正しい理解や早期発見・早期治療の大切さを伝えていきたい」と話しました。

No.9 西城川のアユが日本一を獲得
■清流めぐり利き鮎会でグランプリを獲得・9/20
全国各地の清流で育ったアユの塩焼きを、味・姿・香り・わた・身の5項目を基準に食べ比べる「第25回清流めぐり利き鮎会」が、高知県高知市で開催され、西城川がグランプリを獲得しました。
これは、おいしいアユを育てた河川の選定を通して、環境保全に関心を持ってもらうことを目的に、平成10年から開催されているものです。利き鮎会には、全国から59河川が参加。審査員280人が、河川名を隠した状態のアユを食べ比べ、審査が行われました。
西城川漁協の津川明文(つがわあきふみ)組合長は「西城川のアユが日本一となり河川環境の良さが証明された。これは皆さんの美化活動などのご協力の賜物。引き続き日本一の清流を目指し取り組みを進めたい」と話しました。

No.10 米の収穫andはで干し体験
■総領小学校体験学習・9/30
総領小3、4年生の10人が春に田植えをした田んぼで稲刈りを行いました。
子どもたちは、地域の人に「鎌(かま)をノコギリの刃のようにギコギコとはせずに、まっすぐ引いてください」と教わり、ザクザクと軽快な音とともにしっかりと実った稲を刈り取っていました。
天日干しで日光を浴びた米がよりおいしくなると言われているため、刈り終えた稲は、6株ほどの束にまとめて藁(わら)で括(くく)り、「はで」と呼ばれる木組みに掛けて干しました。
参加した子どもたちは「鎌の使い方が難しかったけど、慣れたら1回で切り取れるようになった。収穫したお米を食べるのが楽しみ」と話しました。

問合せ:行政管理課広報統計係
【電話】0824-73-1159【FAX】0824-72-3322

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