まちのわだい

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■子どもたちにお話の楽しさを　小谷なかよし文庫
昭和54年4月に結成され、今年で45年を迎えた小谷なかよし文庫。小学校や保育所などでの読み語りや、さまざまな絵本を集めた「絵本の広場」を開催。活動場所である小谷地域センターには、1,200冊を超える絵本や紙芝居が置かれており、開館中は出入り自由、貸し出しも可能です。折り紙や楽器などメンバーそれぞれの特技を生かし楽しく活動しています。
6月26日(水)、小谷保育所の園児57人に対して読み語りを行いました。絵本に合わせて楽器を鳴らしたり、園児たちと一緒に歌を歌ったり。乗り物を当てる絵本では、園児たちが元気に声を出していました。最後には、手作りのカラーグラスのおみやげも。園児の1人は「絵本で『にゃー!』と言うところが楽しかった」と話してくれました。
代表の近藤(こんどう)陽子(ようこ)さんは「子どもたちが楽しめるような工夫や季節にちなんだ絵本選びを心掛けています。子どもたちにお話の世界を楽しんでもらい、私たちも楽しみながら、地域の皆さんに愛される団体にしていきたい」と語ります。絵本を通じて、心を豊かにしてくれる読み語り。子どもたちの笑顔がはじける一日となりました。
次回の絵本の広場は、8月4日(日)に小谷地域センターで開催されます。その他、活動の様子や予定などはSNSでも紹介されています。

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問合せ：広報戦略監
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