■「この本、よかった!」(126)
『どっちが強い!?ハチVSクモ』
文 丸山宗利
(株式会社KADOKAWA)
みなさんにもおすすめしたい「くまどく本」、今月は、くまのみらい保育園からです。
濱田 隼弥(こすもす組)
虫たちのバトルがおもしろくて大好きな本です。どっちが勝つのかドキドキしながら読んでいます。他の動物たちのバトルもたくさんあるのでおすすめです。
濱田 裕子(母)
「どっちが強い!?シリーズ」はさまざまな動物や昆虫などが出てきますがその動物や虫たちの生態が詳しく書いてあり大人も勉強になります。ページの最後にはまとめクイズもあり面白いです。
(教育総務課社会教育グループ)
■学習発表会
「体育館に花を咲かせろ 心を一つに熊四小」
◇熊野第四小学校
「体育館に花を咲かせろ 心を一つに熊四小」というスローガンのもと、令和5年11月18日(土)に学習発表会を開催しました。コロナ禍が落ち着いた今年度は、保護者や地域のみなさんにもご覧いただきました。
子どもたちは、これまでの学習の中で学んだことをもとに劇や歌、呼びかけなど、どの学年も工夫をこらして発表しました。初めての学習発表会だった一年生は、生活科の学習で育ててきたアサガオの成長について、大きな声で歌を歌ったり、動作をつけて劇をしたりしながら、一生懸命発表しました。
スローガンどおり、すべての学年の努力や熱意が体育館に大きな花を咲かせました。学習発表会で育てた目標に向かって頑張りきる心や、友達と協力する心を、これからの学校生活に生かしてほしいと思います。
(教育総務課)
■充実の修学旅行
◇熊野東中学校
2年生は令和5年12月5日(火)~7日(木)にかけて、関西へ修学旅行に行きました。充実した修学旅行を目指し、さまざまな学習に取り組み、特に「あきんど体験」のプログラムでは、町の特産物を売り、ふるさと熊野をPRすることを目指してきました。
証券会社の人などからの講話やお金をテーマにした「人生ゲーム」で、商業や金融についての理解を深め、熊野町商工会の協力を得て行ったインタビューや職場体験で働くことの大変さや喜びを感じ、働く意味について考えました。修学旅行間近には、商品の説明をより説得力のあるものにするため、事業所の人にレクチャーを受け、商品販売の予行演習を行いました。
このような学習を通して、大阪の新世界商店街と京橋商店街で店を開きました。当日は、お客さんとのやりとりも弾み、賑わいを見せ、商品をほとんど売ることができました。生徒たちは、町の特産物を介し、お客さんとコミュニケーションをはかり、熊野をPRすることができました。このような取組みができたのも、熊野町商工会や地域のみなさんの協力があってこそです。ありがとうございました。
(教育総務課)
小中学校関係の問合せ先:教育総務課
【電話】820-5620
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