■吉野川市社会福祉協議会が「災害時における災害ボランティアセンター活動支援に関する協定」を締結しました
10月25日、吉野川市社会福祉協議会と鴨島ライオンズクラブが、「災害時における災害ボランティアセンター活動支援に関する協定」を締結しました。
吉野川市社会福祉協議会は、災害発生時に必要があるとき、災害ボランティアセンターを設置・運営することと「吉野川市地域防災計画」で定められています。
吉野川市社会福祉協議会では、災害ボランティアセンターを設置した際には、災害ボランティアをはじめ、市民の方々に協力をいただくことになっていますが、今回新たに鴨島ライオンズクラブと協定を結び、物的支援のほか、専門的見地からの人的支援など、さまざまな面で協力をいただけることになりました。
■川田八幡神社秋祭り「日本の祭り」に選定
10月22日に山川町の川田八幡神社秋祭りが4年振りに開催され、重さ約1.5トンの屋台を町・古堂地区の氏子が担ぎ、「さーせい」の掛け声で52段の階段を勇敢に駆け上がりました。当日は、県指定無形民俗文化財の「山川町神代御宝踊(かみよおたからおどり)」や「浦安の舞」も披露され、多くの方で賑わっていました。
10月21日にはダイドーグループホールディングス株式会社「日本の祭り事務局」が市役所を訪れ、「2023年度ダイドーグループ日本の祭り選定の証」が贈呈されました。
ダイドーグループホールディングス株式会社では、毎年全国各地で行われる祭りの中から選定し、各地の民間放送局による1時間の特別番組を制作し、単独提供する「ダイドーグループ日本の祭り」を平成15年(2003年)から実施しています。
※BS12トゥエルビ ダイドーグループ日本の祭り(令和6年4月以降放送予定)
■鴨島大菊人形オープニングセレモニー開催
10月25日、今年で82回目となる鴨島大菊人形のオープニングセレモニーが吉野川市役所イベント広場にてテープカットを皮切りに盛大に行われました。今年はNHKの大河ドラマ「どうする家康」の名場面を再現し、「築山殿武田との内通が信長に」など3場面を菊で飾り付けた8体の人形で再現していました。また、今年で91回目を迎えた四国菊品評会も同時開催しており、市内各小中学校の児童・生徒の作品も展示されていました。
大菊人形は11月26日まで開催されました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>