人権とぴっくす

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■人権擁護委員の活動
人権擁護委員は法務大臣から委嘱を受け、人権相談や人権の考えを広める活動をしている民間ボランティアです。県内で182名、市内で9名おり、法務局と連携して、地域の皆さんから人権相談を受け問題解決の手伝いをしたり、また人権侵害の被害者を救済したり地域の皆さんに人権について関心を持ってもらえる啓発活動を行っています。
本市の人権相談は、西麻植会館、吉野川市交流センター、山川地域総合センター、美郷支所のいずれかの会場で月1回午後1時30分から4時まで受付けています。(詳しくは人権課に問い合わせるか、「広報よしのがわ」32ページをご覧ください)また、みんなの人権110番(【電話】0570-003-110)は、いじめ、差別、虐待、セクハラなどさまざまな人権問題についての相談電話です。相談は無料で、秘密は厳守しますので、ひとりで悩まず早めに電話してください。
さらに、小中学生対象の手紙による人権相談「子どもの人権SOSミニレター」も実施しています。現在、全国初となる高校生まで拡大しています。人権意識を高めるためさまざまな啓発広報活動を行っています。小学校での「人権の花運動」は、花を育てることを通じ、命の大切さ、思いやる心を育みます。また、育てた花の写生大会も実施します。
人権擁護委員の日(6月1日)や人権週間(12月4日～12月10日)に市内量販店にて啓発リーフレットなどを配布し、人権尊重の大切さを呼びかけています。
日常生活の中で、「これは人権問題では?」「どこに相談すればよいのか?」などと、お悩みのときには、人権擁護委員にお気軽に相談してください。

問い合わせ：人権課
【電話】22-2229【FAX】22-2260