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できごと(2)

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徳島県吉野川市

■吉野川市日本語スピーチ・コンテスト2024
吉野川市国際交流協会の日本語教室受講生による日本語スピーチ・コンテストが7月14日に山川公民館で開催され、過去最多の10人が発表し来場者が60人を超える盛大で楽しいスピーチ大会となりました。
はじめに自国の紹介、文化遺産、観光地、食文化について説明があり、その後、自己紹介や自身の仕事、母国の文化、趣味について日本語でスピーチを行いました。発表者は忙しい中よく練習できており、発表内容、日本語力、表現力ともほぼ満点で、これまでの大会で一番高度な発表ばかりでした。
この中から3人が、7月21日に開催された徳島県日本語弁論大会に出場しました。

■エーエム情報システム株式会社様から防災関連備品が寄贈されました
7月16日、エーエム情報システム株式会社様から、防災関連備品として災害対策本部用モニター2台および非接触体温計7個を寄贈していただきました。寄贈していただいた防災関連備品は、本市の防災事業で活用させていただきます。

■山川図書館夏休み手作り教室「プラネタリウム」
7月20日、デザイナーの黒川文代さん(アントデザイン事務所)を講師に、夏休み手作り教室が開催されました。
黒い厚紙に星座の形の穴を開け、赤黄青のカラーセロハンを貼り合わせて、スマートフォンや懐中電灯の光を当てるとさまざまな色の星座が天井や壁に広がる、「プラネタリウム」を作りました。
子どもたちは熱心に自分だけのプラネタリウムを作り、映し出された色とりどりの星空を見て、歓声を上げて喜んでいました。

■吉野川市優良工事表彰
7月23日、令和5年度に竣工検査した対象工事62件のうち、優秀な成績で完成した工事2件(2社)を表彰しました。
本市では、工事施工の適正化および施工技術の向上を図るため、市が発注した請負工事のうち優秀な成績で完了した工事を毎年表彰しています。
表彰された業者は次の通りです。

■生ごみの減量で循環型社会の推進を実施
7月25日、シマ株式会社と「循環型社会の推進とごみ減量化に関する連携協定」の締結式を行いました。
本協定は、電気式生ごみ処理機を活用することで生ごみの減量化を図り、循環型社会を推進することを目的としています。
電気式生ごみ処理機は、シマ株式会社協力のもと無料貸出しが可能となりましたので、市は、生ごみ減量に向けたさらなる取り組みを実施していきます。

■コミュニティ助成事業で神輿(みこし)を購入
粟島自治会(鴨島町)は、令和6年度コミュニティ助成事業を活用し、お祭り用の神輿を新調しました。同事業は、宝くじの受託事業収入を財源として実施しています。
今後、地域のお祭りで活用し、地域コミュニティ活動の充実を図ります。

■100歳の誕生日おめでとうございます
▽笠井久尾さん(鴨島町知恵島)大正13年7月12日生まれ
7月12日、笠井久尾さん(鴨島町知恵島)が100歳の誕生日を迎えられました。
笠井さんは阿波市で生まれ、25歳の時に結婚し、3人の子どもを育てました。
笠井さんは水稲と野菜を栽培し、88歳頃まで農業に携わっていました。
笠井さんの趣味はテレビで相撲や歌番組を観ることで、カラオケも楽しんでいるとのことです。また、デイサービスやリハビリに通うことが日頃の日課となっているとのことでした。
長生きの秘訣は、毎日明るく元気に過ごすことだそうです。
訪問当日は笑顔で祝い状を受け取られました。

吉野川市内の100歳以上の長寿者は49人(女性45人男性4人)になりました。

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